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特集記事  人生のセカンドステージまたはサードステージを、「海外で過ごしたい」という方が増えています。世知辛い日本を飛び出して、日本にはない雄大な自然を満喫したり、異文化に触れてみたり、とにかく日本とは違った環境で生き生きと充実した生活を送りたい。そんな希望や憧れを抱いている方、シニア・ナビ会員の皆様の中にもきっと、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
 とはいえ、「海外で生活する」と口で言うのは簡単ですが、いざ、実行に移すとなると、慣れない人にとっては結構ハードルが高いですよね。生活費はどれぐらいかかるのか、治安は大丈夫か、病気になったときはどうするか-――心配事は尽きませんし、実際にその地で暮らしてみないとわからないことだらけ。行ったはいいけど、こんなはずじゃなかった、なんてことになったら目も当てられません。
 そこで今、人気を集めているのが「ロングステイ」です。海外生活に関心のある方ならご存じでしょう。ここで暮らしてみたい、と思った国でとりあえず数週間から数ヶ月、長い人なら数年間住んでみて、気に入ったらそのまま住み続けてもいいし、違うな、と思えば帰国するなり、また他の国へ行くなりすればいいという、極めて自由というか、臨機応変というべきか、賢いやり方です。
ちなみに、一般財団法人ロングステイ財団によると、ロングステイとは、「生活の主たる源泉を日本におきながら海外(異日常空間)の一箇所に比較的長く滞在(2週間以上)し、その国の文化や生活に触れ、現地社会での貢献を通じて国際親善に寄与する海外滞在型余暇」であると定義されています。滞在型余暇、つまり外国へ移住するのではなく、外国で余暇を過ごす、という考え方ですね。そうやってロングステイで世界各国を巡っておられる方はたくさんいらっしゃいます。また、その国が好きで移住したいと思っているけど、いきなり完全移住するのではなく、試しにロングステイしてみて、それから移住するかどうかを決めよう、という方もおられます。そうしたロングステイで世界へと飛び出して行く人たちは、これからも増え続けていくでしょう。

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 その「ロングステイ」を実際にしている方々、あるいは、これから「ロングステイ」をしてみたいと思っている方々の間で、注目を集めている国があります。それが「マレーシア」です。東南アジアに位置するマレーシアは、ロングステイ財団が行った「住んでみたい国」の調査で2006年から2016年までの11年間連続で希望国第一位となっています。海外生活というと、ハワイやオーストラリアなどをイメージされる方も多いでしょうが、実際に暮らすとなると、じつはアジアのマレーシアの方が人気は高いんですね。
 では、なぜマレーシアが「住んでみたい国NO.1」に選ばれるのでしょうか? その理由を以下、10項目挙げてみましょう。

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特集記事  このように数多くの魅力溢れるマレーシアですが、中でも何よりまず筆頭に挙げられるのが、気候と環境でしょうね。国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属しているマレーシアは、一年を通じて常夏の国。年間の日中平均気温は27〜33℃ですが、湿気が少ないので過ごしやすく、とくに朝夕は涼しく感じられます。雨季と乾季がありますが、雨季でも一日中雨が降り続くことはありません。日本の寒さ暑さが身に堪える年齢の方であれば、絶好の避寒避暑の地といえます。  物価が安いのも大きな魅力ですね。毎日外食しても日本と比べれば驚くほど安く抑えられますし、多民族国家だからじつに食事の種類が多くて飽きることはありません。偏食が多い人でも、きっと好みの味が見つかります。自炊派にとっても、現地の食材は安く買えますし、日本食材が手に入りやすいのもうれしいでしょう。とくに首都クアラルンプールには日本食レストラン、日本のスーパーやデパートがあり、100均のダイソーもあります。食材だけではありません。日本語新聞も発行されていて、暮らしのための豊富な情報を日本語で知ることができます。地下鉄やモノレール、バスといった公共交通機関は外国人でも利用しやすく、超距離バスやタクシーも格安。格安航空会社の拠点もあり、近隣諸国への観光も安くて便利。ゴルファーであればゴルフ場のプレイ料金が安いのも魅力です。さらに、いざというときの日本大使館もクアラルンプールにありますから、マレーシアで生活するなら、まずは首都クアラルンプールに住まわれることをおすすめします。
 とにかく暮らしやすさでは世界でもトップクラス。住みたい国NO.1の折り紙つきで、アクティブに活動するための環境も整っているマレーシアは、ロングステイの初心者はもちろんのこと、海外生活は初めてという方にもうってつけ。アクティブシニアの皆さんが思い描く、優雅で充実したセカンドライフの舞台がここにあります。
 ちなみに日本国籍でマレーシアに観光・商用目的で滞在する場合、90日以上の滞在ならビザは不要。90日を超えて滞在したい場合は、一度マレーシアから出国する必要があります。しかし、MM2H/マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラムというビザを取得し、ある一定条件の経済条件を満たせば、最長10年間の滞在が可能になります。

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特集記事  いかがでしょうか、マレーシアでロングステイ。やってみたい、と思われた方、いらっしゃいますよね。でも、実際問題いざマレーシアでの生活をスタートするとなると、どうでしょう。とりあえず最初の問題となる住居はどうしますか?
 2週間以上のロングステイとなれば、ホテル住まいというわけにはいかないでしょうから、アパートかマンションかを借りなければなりませんが、手続きが大変です。現地に頼りになる人でもいない限り、海外初心者が自分ひとりで部屋を借りるのは至難の業といえます。コンドミニアムという手もありますが、マレーシアでは基本的に最長1年以上の契約をしないと借りることはできません(一部短期もありますが、高額となります)。
 というわけで今回、憧れのマレーシア暮らしを実現するためにご提案したいのが、「リゾート会員権」という選択です。これは、アーバンライフを快適に過ごすための住居を確保し、その利用権を会員がシェアするという試み。「ACTIVE LIFE ASIA」では、マレーシアの首都クアラルンプールの郊外に5つの高級コンドミニアムを用意しています。すべて100u以上の部屋で、Wi-Fiをはじめ日本語放送の視聴可、什器備品、家具、電化製品等セット済み、生活必需品からプールやスポーツジムまで完備していて、着いたその日から生活ができます。困ったことがあっても、日本語が堪能で現地に精通しているコンシュルジュが常駐していますから安心です。さらに、週1回のお部屋のクリーニングサービスまであり、いつも綺麗な部屋で過ごせます。
 この高級コンドミニアムを、ポイントシステムによる利用権方式(※)を採用したリゾート会員権により、気軽にリーズナブルに利用できるのです。あなたに必要なのは、「ALAリゾート会員」の資格を得ることだけ。面倒な手続きは一切必要ありません。そして会員になってしまえば、「ALA」が保有する豪華な高級コンドミニアムをポイント制で自由に使えるのですから、これほど気軽で、かつ優雅なロングステイはまず、他では見当たらないでしょう。
(※利用権方式とは、会員資格への申し込み時に契約金を払うことで、当社保有のコンドミニアムおよび付随するサービスを利用する権利を購入するものです、所有権ではありませんので、資産価値には含まれません)


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特集記事  ALAリゾート会員権プログラムについてもう少し詳しく説明すると、対象は50歳以上の健康な個人。会員資格は5年間有効で、年会費は3万円(税別/初年度は年会費無料)。シルバー、ゴールド、プラチナと3種類の会員があり、それぞれ年間の保有ポイントや、ポイントを買い増しする際の単価が異なります。シルバー会員として契約した場合、120万円で5年間の会員資格と、1年間で500ptが得られます。このポイントを利用して、5施設から好きな滞在先の予約・宿泊が可能となります。5年間だと合計2500pt分の宿泊が可能で、余ったポイントは1年に限り繰り越して利用可。コンドミニアムにはA、Bの2タイプがあり、1泊あたりの使用ポイントが異なります。また季節に応じても使用ポイントは変動し、Aタイプは8〜16pt、Bタイプは10〜20pt。保有ポイントの範囲内でいつでもご利用になれます(満室の場合除く)。詳細や宿泊施設の紹介はホームページをご覧ください。

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特集記事  マレーシアでのロングステイ、そしてALAリゾート会員権プログラムにご興味を持った方に、リタイア後のビジョンや有意義な時間の過ごし方についての説明会を、7月1日(土)と7月6日(木)にフクラシア八重洲「K会議室」(東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル(常和八重洲ビル)3F)で開催します。参加費は無料。第一部では、マレーシア政府観光局MM2Hコンサルタントで、ロングステイ研究所所長でもある山田美鈴氏を講師としてお招きし、マレーシアを身近に感じられる講演も行います。マレーシアで生活する具体的なビジョンを想像しながら、気候や文化について理解を深めていただけます。
第二部では、ALAリゾート会員権のしくみやサービス内容に関しての詳細な説明をいたします。細かいことでも何でも遠慮せずにどんどん質問してください。おひとり様も大歓迎ですので、お気軽に、ふるってのご参加をお待ちしております。事前予約制で、申し込みはホームページ内の「ご応募はこちら」フォームから。マレーシアでの贅沢かつ優雅で充実したセカンドライフへの第一歩がここからはじまります。

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タイトル ALAリゾート会員権プログラム説明会
参加費 無料(事前予約制です。必ず申し込みフォームより予約ください)
日時 7月1日(土) 13:30〜15:30
7月6日(木) 13:30〜15:30
受付時間 13:15
対象 50歳以上(おひとり様から気軽にご参加ください)
開催場所 フクラシア八重洲「K会議室」(東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル(常和八重洲ビル)3F)
・JR「東京」駅 八重洲地下街5番出口目の前
・JR「東京」駅 八重洲南口より徒歩3分
・東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出口より徒歩4分
所要時間 2時間(途中で休憩があります)
定員数 各日先着50名様(定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます)
タイムテーブル 二部制
第一部:ロングステイ研究所所長・山田美鈴氏より、マレーシアの基礎知識と、滞在型観光について講演。
第二部:ALAリゾート会員権のシステムや宿泊施設のご紹介。
講演者 ・山田 美鈴 氏
・マレーシア観光政府局 MM2Hコンサルタント
・一般財団法人ロングステイ財団 登録講師
お申込方法 下記「ご応募はこちら」ボタンより申込手続きをお願いいたします

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