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yukiの一人歩き

先生、あまり脅かさないで 

2010年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先日、友人から、お嬢さんが網膜に穴が開いて困っている、
お前は、目で苦労していろいろ知っているようなので助けてくれという電話があった。
そこで、私の主治医を紹介したのだが、
今日診察を受けに行ったらしい。

先生が、わざわざ電話で、結果を知らせてくれた。
前に診察に行った眼科で、
事前事後の注意点など、
さんざん、レーザーが大変で、危ないこともあり、
上手くいかなければ、失明、みたいなことまで言われたらしい。

すっかり、怯えていたのを、
30分ほどのレーザーで処理し、
痛くもなんともなかったでしょう、
と言って、治療を終えたそうだ。
ほぼ、今回の処置で済んだと思うが、念のため、来週もう一度来るように言った。
緑内障の方も、恐らく大丈夫だと思う、とのことだった。

我々、緑内障患者もそうだが、
初めに、散々脅される患者が結構多い。
何となれば、要は、誤診であっても認めたくない、
処置が違ったり、上手くいかなくても、自分の落ち度と認めたくないからだ。

逆に言えば、クレームを付ける患者が増えたとも言えそうだ。
だから、医師の側ばかり責めるわけにもいかないのだが、
あまり、脅かさないでほしいと思う。
緑内障、と診断されただけで、
患者は、失明を考えて、かなり、ビビっているのだから。

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