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もも&まさこのブログ
朝刊一面に
2016年12月16日
テーマ:テーマ無し
今朝の朝刊はどれもプーチン大統領の訪日について書かれている。
(某新聞には「遅いぞ武蔵」。
山口県だけに、名セリフが頭をよぎった人もいよう。)
そう書かれていた。
2時間半も待たされたのでは警護している多くの警備員、警察官や
政府関係者、その他、地元の人たちも落ち着かない。
昨夜の長門湯本、そして場所を変えて今日は東京へ〜と会談は進み
2日間の日程を終えて慌ただしく夕方には機上の人となった。
会談の内容の細かな事はよくわからないが、かなりの進展があった
様子。安倍総理、双方の笑顔が何となく物語っている。
北方四島についてはまだまだこれから話を煮詰めていくのだろうが
日本人で四島の中で生まれ親や先祖の墓があるので墓参したいと
望む気持ちは自然であり実現させなくてはならない。
宿泊先の大谷山荘は天皇陛下ご夫妻も利用された高級旅館と
言われている。
周辺はピリピリりとした固い警護がテレビ画面からも伝わる。
何事もなく日程を終えて皆一同、胸を撫ぜおろしているに違いない。
1度だけ、13年前たった1度だけど招待されて、この宿に泊まった。
話のとおり、館内も荘厳で重々しく立派だった。
夜はホールで音楽の生演奏を見た。
翌朝、帰る時、仲居さんかな?建物から離れた外の川に立ち
いつまでも見送って長く頭を下げていて、その姿勢は心から
「ご利用有難うございました」ということが分かった。
気持ちは仲居さんの全身で感じられた。
今まで行った数ある宿で印象深く、残っている。
日本とロシアの関係が飛躍的になくても少しづつ
より良くなるようにと祈る。
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