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老人なのに 

2017年04月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

















私は74歳、間違いなく老人である。しかし、どうも何か変だ。本当に74年も生きてきたのか?と疑問に思う自分がいる。とてもそんな長い年月を生きてきた思いがない。
何事もすぐに忘れてしまうからか?単に頭がおかしいのか?65歳以上の高齢者が占める全人口の割合は急速に上がり、そのうちに「石を投げると老人に当たる」なんてことを言われそうだ。でもこれからは老人パワーがきっと炸裂していく時代になるだろう。
時代が移り変わるにつれ、常に新しい老人が生まれているような気がしてならない。
新しい老人とは、何だろう?それはいろいろあるかもしれないが、その新しい老人の新種が私だ、と言いたい。若者の中にとけこみ、まったく老人とは思えないがやはり老人。
今日は、意味不明なことを言っている。
 
また薪の材料をいただいた。いよいよ薪作りに励まねばならない。
新老人は床屋へ行き、髪を切った。無性に鼻毛が伸びたり、眉毛が伸びたりするというと、床屋のオヤジは、歳をとると防御する力が強くなりすぎるから、と言った。
新老人、何かいいネーミングはないものか?
あった!今流に言うと「ニューヤンロウ」わかるかな?(笑)
 
家人を歯科へ送っていき、待っているとき、小さな草花の中に土筆を見つけた。

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