もも&まさこのブログ

片づけ 

2017年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

仕事で訪問した高齢者さん宅。
片づけをしているおばあちゃんが手にした中に多くの
古いハガキが出てきた。


「今は62円になったので10円切手を貼らないと届かんのよ」
「それで最近送った中で戻って来たのがあった〜」と。
中には50円ハガキや古い年賀状もあり、その数130数枚!
かなりの数を買い置きされていた。


「10円切手を貼るより、手数料はかかってもいいから62円のハガキに交換してもらいたい」と頼まれ早速近くの郵便局に行く。
少し不足分を払い、それでも100枚を超える数のハガキを手渡された。




もうかなり前の事。
ひとり暮らしの伯父が亡くなった後、妹と家の片づけをしていたら
同じように多くのハガキ・切手が出てきた。
さらに冠婚葬祭の頂き物(未使用)も驚くほどあり
数十年前からの物が殆ど。「これ・・・どうしょう?」と戸惑った。


戦前・戦中を経験した人の多くが物の不自由さをよく知っている。
捨てることに、かなりの抵抗があるのはわかる。
今、自分が要らなくても、この先要る事があるのではないか?
誰かが要るなら使ってもらいたい・・・などなど。


不必要と思われる物も元はお金が掛かっている。
高齢者に限らず私たちも、そう思うのは当然の事。


時々の整理整頓、そして処分はわかっていてもなかなか出来ない。
他人事では無く自分のことでもある。












              https://www.blogmura.com/
         

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ