人間観察そして恋そして小説も

怖いギャンブルの世界 

2017年07月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


フト目についた記事中野 晴啓 :セゾン投信社長が掛れた記事だ。投資を進めている記事なんだが、中で真実も述べておられる。その部分だけ切り取りとってみた。ーーー略ーーーーー株式投資やFXで成功するためには、何度となく手痛い失敗を繰り返し、その中で自分なりの経験値を高めていく必要がある。リーマンショック級の、とんでもない暴落を経験することもあるだろうし、逆にバブルのような大相場を経験することもあるだろう。こうしたマーケットの波のなかで、幾度となく儲かったり、損したりを繰り返すことで、相場観が磨かれていく。こうした経験を積むためには、やはり10年単位の時間が必要だ。1カ月や2カ月で身に付くものではないのである。このように考えると、定年退職して時間があるからといって、軽い気持ちで株式投資に手を出すことが、いかに愚かな行為であるか、お分かりいただけると思う。もちろん、これからは人生90年時代なので、60歳から投資をスタートさせたとしても、30年間という時間があるのは事実だ。しかし、自分が70歳、80歳になった時、保有資産の半分を失うような損失に耐えられるかと問われたら、それはやはり無理だろう。だから、60歳からの投資は十分にコントロールされたリスクの範囲内で行うべきなのだ。ーーーーーーーーーーここから投資信託を薦める記事になるのだがまあ、嘘は言ってないので参考程度に見て欲しい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそのためには、よく分散されたポートフォリオを持つことだ。60歳からの投資は、これに尽きる。また分散といっても、日本株を個別に10銘柄、あるいは20銘柄に分散させるという意味ではない。世界中の株式、債券にバランス良く分散させるという意味だ。それを実現できる金融商品は、投資信託以外にあり得ない。老後の生活資金を殖やすために、退職金を運用するのであれば、世界中のさまざまな資産に分散されたポートフォリオを持つ投資信託を購入する。また購入する際も、一度にまとまった資金で買うのではなく、仮に1000万円を運用するのであれば、毎月100万円ずつ10回に分けて買いつけていく。投資対象だけでなく、買うタイミングも分散させるのだ。これが60歳から始める資産運用の正しいやり方であり、それ以外の方法はすべて邪道と考えてもらって良いだろう。ーーーーーーーーーーーーーーー結局提灯記事になっているのだが、まあ、最高とは言えないが無難な選択ではある。私も株歴かれこれ20年近くにはなるが、確かに最初の15年は負け続けていた。ここ最近だ。株の上下が、なんとなく肌で感じれるようになったのは。そのおかげで、今年はまだ負け知らず。勝率は100%でも、この100%。統計方法に若干あやふやな部分があるから額面通りに信じてもらったら困りますが((笑)言いたいのは、株の世界は投資でなく、投機。いわゆるギャンブルだということを肝に銘じて参加する必要があるということ。人は痛い目に合わないと、肝に命じない。大損して初めて、株の本質を知る。怖さと、その裏にあるカラクリを。私も先物で高級車一台分をものの数秒で失った経験がある。決して金持ちでない私にっては大金だ。持ち金のほぼ全額がなくなったのだから。しかし、負け惜しみで言うのではなくこの経験は大きかった。大金を一度に失う経験は、色んな意味で勉強になった。一番の収穫は肝が据わったという事か。百の講釈より、一度の経験だ。人は失敗して始めて、次に進むべき階段が見えるようになるのでは・・その時漠然と悟った真実と言っていい。結局負けず嫌いの私は、そこで株の世界から抜け出ず今度は慎重に、再度土俵に上がらせてもらった。で、貧乏人には貧乏人に適した買い方があると試行錯誤して現在にいたっているのだが・・しかしまだ、生涯トータルではマイナスだ(泣)ギャンブルの世界でプラスに出来るのはほんの一握り。これは紛れもない事実。せめてトントンにして土俵を降りたいものだと、、中野 晴啓 :セゾン投信社長の記事を読みふと、思ったしだい・・・  にほんブログ村

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