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偉大なるネルソン・マンデラ氏 

2017年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


偉大なネルソン・マンデラ氏が亡くなったのが2013年12月5日。95歳だった。南アフリカで初めて民主的に選ばれた大統領で、ノーベル平和賞の受賞者でもあった。マンデラ氏は、 アパルトヘイトとして知られている南アフリカの人種隔離政策に反対する闘争活動のために、27年間を刑務所で過ごした。1990年に刑務所から釈放されると4年後には大統領になったが、1期のみ在任して大統領の座から身を引いた。世界中から愛された政治家であったマンデラ氏は、言葉で人々に印象を与えた。彼の言葉は人々に よって引用されており、その中でも有名な言葉のひとつが、1964年のリヴォニア反逆罪裁判の法廷で彼が理念を貫いた演説からの引用だ。その演説で彼はこう言った。 私は白人による支配に反対し、そして黒人による支配にも反対してきました。全ての人々が協調して平等な機会の下で共に暮らしていく、民主的で自由な社会という理想を大切にしています。この理想に人生を捧げて実現を目指すことができれば最も望ましいですが、必要であれば、この理想のために死をもいといません。彼は他にも色んな名言を残していますが、何より驚くのがその生命力。70を過ぎてからの大統領就任。やはり、長生きは個人の欲望もありますが、世の為にもなるんですよね。そんなネルソン・マンデラ氏の名言を拾ってみました。色んな訳で、あちこちで公表されていますが、もし英語を理解できる人ならば是非原文を読むことをお勧めします。なんて、言う私、英語できないんですが(泣)生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は、同時に他の人々をも解放することができるのである。我々が自らの内にある光を輝かせるとき、無意識のうちに他の人々を輝かせることが出来るのだ。教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない。生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく。 私は学んだ。勇気とは恐怖心の欠落ではなく、それに打ち勝つところにあるのだと。勇者とは怖れを知らない人間ではなく、怖れを克服する人間のことなのだ。何事も成功するまでは不可能に思えるものである。こんな言葉がある。刑務所に入らずして、その国家を真に理解することはできない。国家は、どのように上流階級の市民を扱うかではなく、どのように下流階級を扱うかで判断されるべきだ。人種差別は魂の病だ。どんな伝染病よりも多くの人を殺す。悲劇はその治療法が手の届くところにあるのに、まだつかみとれないことだ。憎しみを持って生まれてくる人はいない報復するよりも情けをかける方が、この世界ではより多くのことを成し遂げられる勇敢な人とは、恐れを知らない人のことではなく、恐れを克服する人のことだ。  にほんブログ村

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