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シングルシニアがゆく!

石川直樹の本を読んで 

2017年08月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:行き先が分からないから面白い

この間、探検家、写真家の石川直樹とトレランナーの石川弘樹を混同していたことがわかり、
早速、石川直樹の本を読んでみた。

「すべての装備を知恵に置き換えること」(集英社文庫)

1977年生まれの彼は、世界の7大陸最高峰を登り、北極、南極はもちろん、アフリカ、南米、インドなど世界の辺境という辺境を旅している。
気球、カヌー、スキー、自転車、車といろんな交通手段を駆逐して。

国内も北海道から沖縄まで色々な場所に行っている。

17歳で現状の環境に鬱屈し、インド旅行を敢行。
それ以来国内外のいろんな場所へ行ったらしい。

大学も夜間へ行って、最終的に東京芸大で博士号を取った。

「なぜ危険な思いをして山を登るのか」「なぜ旅を続けるのか」との質問に、
「面白いからに決まっているじゃないか」と答える。
「予測できる未来ほどつまらないものはない。」

まあ、そうだ。
でも、41歳にしてこれだけ世界中のいろんな場所に行って、今後どこへ行くのだろう、どこへ行きたいのだろう。

何にインスパイヤーされてこんなに旅をするのだろう。

「予定調和なんか真っ平」と言うが体を動かなくなったらどうするんだろう。
まだ41歳だからそんなことは考えないだろうけど。

まぁ、どうなるか分からないから面白いのだろうね、彼にとっては。

自分もずっとそう思ってきたけど、この歳になってくると自分の人生の先が見えてきた感がある。

でも、そう思っているだけで実際はどうなるかだけもわからない。分からないから不安になる。
でも、それを不安と感ずることなしに面白がれば
いいんだろうね。

うん、なんとなく納得。

ジム疲れで今日は図書館行きはお休み

某JR駅の構内のスタバで。



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