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昨日のジャパンタイムズから 

2017年09月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:HKのBBC放送閉鎖

昨日のジャパンタイムズのロイターの記事。
日系新聞でも記載されたかもしれません。
平日、日系新聞は夕刊しか読まないのでわかりません。

香港の公共放送であるRadio Television Hong Kong(RTHK)は、24時間BBC世界サービスチャンネルの放送を取りやめ、変わって中国の国営ラジオを放送することになった、というもの。

そこで働くスタッフは、そのアナウンスが出る前のミーティングで初めて聞かされたそうです。

中国当局からすると、イギリスの植民地であった香港を一刻も早く中国共産色に染めたいんでしょう。
若い世代は特にアンチ中国色が強いようですから。

今後は、「時折」週末の午後11時から朝の7時までBBC放送する、となる予定。
この「時折」が曲者で段階的に消滅するでしょう。
中国得意のパターン。

戦後できた中華人民共和国は、共産主義の本家のソ連が崩壊したのもかかわらず、相変わらず、ご存知の通りです。

かつて、日本が中国の一部を占領しましたが、
その時戦った中国国民党は日本が撤退した後、共産党に敗れ台湾に逃れたました。

そう、日本は主に中国国民党と戦ったのであり、国民党と敵対していた共産党は、日本軍に国民党の情報を流したりしていたそうです。
日本と戦って国民党の戦力が落ちるのを待っていたんですね。賢い。

それを戦後、さも共産党が日本と戦い、中国から追い出したかのようなプロパガンダ(抗日運動)を盛んにしているのは、よっぽどあの天安門事件が堪えたからでしょう。

日本が歴史を捏造していると言っていますが、中国共産党こそ歴史を捏造し、自国民を欺いています。

歴史って結構いい加減ですよね、日本もそんなところあるんじゃないでしょうか。

日本政府は、その点をはっきり中国に言うべきでしょう。
世界最大の貿易相手国だから遠慮しているのでしょうか。

中国は日本や欧米に自国を占領され、いいように
いなされてきたのでリベンジをしているのでしょう。
「一路一帯」などと15世紀に明の武将鄭和がインドからアフリカまでの大航海を再現するかのようです。
このため、周辺国家は良い迷惑。この時代に一足早く航海しているのでこの領海は中国のものと勝手に
自分で決めて人口島や道路建設を進めています。

つまり、「夢よ、もう一度」というところ。

このアナクロニズムに陥った中国は、世界の厄介者で、ロシアと並んで田舎者です。

でも長続きはしないでしょうね。


タリースにて



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