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たかが一人、されど一人

理解不能なれど 

2017年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

しばしの信州滞在でさっぱりした気分で東京に戻ってきた。信濃路では稲が黄金色に染まり、場所によっては刈り取りが始まって秋色が始まりかけていたが、本格的冷気や紅葉は未だ少し先の風情だった。松本から特急列車に乗れば僅か2時間半足らずで東京、地下鉄駅から自宅までの歩行15分弱で汗だくの残暑が厳しかった。新聞テレビから意図的に遠ざかっていたので、少し浮世離れしたが、娑婆は正に憂き世であることを改めて思わざるを得ない。小生が日頃目の敵にしている安倍首相は、総理大臣の公邸と勤務先である官邸がある千代田区永田町が嫌いらしい。日本に数千万人いる旅行好きの爺婆よろしく馬鹿嫁と手をつないで世界中を飛び回っている。最近だけを考えてもロシアのウラジオストックからインドの聞いたこともないグジャラート州、今現在はアメリカのニューヨークに滞在中ときたものだ。その辺の爺婆の旅行であれば旅行会社が潤うことにもなろうが、安倍夫妻のご旅行は莫大な税金で管理されている政府専用機と、宿泊はこれまた税金で支払われる高級ホテルだろう。それだけならまだしも、総理には外国に行ってお金をばらまく悪癖がある。ロシアに対する経済援助、インドでも大歓迎を受けたそうだが新幹線でも只で作る約束をしたのでなければいいが。アメリカでは中古ボロ兵器の大量買い上げ。何れも周知のことだが、これが日本経済に如何なる効果をもたらしているのか?経済に弱いので分かり兼ねるが、総理就任以来外国にばら撒いたお金が10兆円とも言われる。これが大いに国益に貢献しているかのようで、マスコミで批判めいた報道は無いし、株価なんぞも年初来の高値で地価も上昇して、景気が悪いのは我が家だけのようだ。個人的にどこの誰が景気良いのか知らぬが、我が嚢中と心中は秋風どころか木枯らしが吹きすさぶ思いだ。正直なところ国益なるものも理解できぬが、現政府の施策が国益に適っていると言うことなるらしい。小生には全く理解不能だし、政権担当者の言うことは何もかも信じられない。総理大臣がその椅子を温める暇もなくほっつき歩いているからいいが、たまに口を開けば嘘ばかりではないか。山から帰宅して一番腹立たしいニュースは17日に「総理、拉致被害者家族と面会」である。この面会に横田めぐみさんのご両親は欠席されたようで当然だと思う。総理の決まり文句「拉致被害者を取り戻すのが我が内閣の最優先課題」なんか今更聞きたくもないが、トランプ大統領がめぐみさん拉致に触れてくれたので、「してやったり」とほくそ笑んだことだろう。兎に角これ程までに人の不幸を弄び、無責任極まる言辞を弄する人間が総理大臣だ。仕事をするのがそんなに嫌なら総理大臣になんかならなきゃ良いだろうにと思うが、肩書だけは手放したくないのか、今度は衆議院を解散するそうだ。一介のボケ老人には先に何が待つのか分からないが、漠たる不安を感じるのみだ。

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