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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

煙突掃除・薪割り・ウオーキング・温泉 

2017年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




















昨夜はぐっすりと眠った、トイレに起きることもなく8時過ぎまで目が覚めなかった。
カーテンを開けると明るい森が光っている。風もない様だ。これは絶好の煙突掃除日和。仕事着に着替え、暖炉の前部を新聞紙で厳重に目張りをして準備はOK。だが、念のため、準備運動を兼ねて家の周りをゆっくりと一周歩いた。屋根の上に上がるときは注意が必要なのだ。途中で足がつったりしては大変である。屋根の上は見晴らしがいい。気持ちよく煙突掃除を完了した。案の定どっさりと真っ黒いススが落ちていた。これでこの冬は安心して暖炉を使用できる。その後はランチシェフの仕事を挟んで薪割り。玉切りを終えているのであとは薪割りあるのみ。勢いよく斧を振りかざして薪を割る。命中した薪が左右にパンっと音を立てて飛ぶさまは、ゴルフのナイスショットと同じ気分。野球なら、さながら左中間を真っ二つに割る3塁打の気分だ。しかし、直径の大きい玉切り材は、真ん中へ斧を打ち下ろしても割れない。ものによってはドスっと鈍い音をたててはねかえされる。もちろんその原因の一つは自分の非力にある。だから真ん中ではなく端をめがけて打ち込み、少しずつ割っていく方法をとる。薪割りはさすがに、すぐに玉のような汗が流れる。息が切れてしばらく天を仰ぎ、美しい緑に癒される。薪割りの音が森の中に響くが、ほかに何も音がしない。今年は天気が悪かったのでこんな爽快な気分は久しぶりだ。
今日は薪割りを早めに切り上げてウオーキングに出かけた。久しぶりに歩く森の中はまた快適だった。プリンスランドの池から浅間山を望むところまで行くと、大きなサギが何羽もいっせいに飛び立った。この池にはエサがあるのだろう。アオサギだと思うがこの鳥が飛ぶ姿はさながらツルのようだ。一時間のウオーキングでヤナギタケやツリフネソウ、赤い実の五味子などと出会い、プリンスランドメイン通り中央の歩道を進んで気持ちよく過ごした。そしてホテル1130鬼押し温泉が今日の仕上げ。ハッピーな一日だった。
 

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