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たかが一人、されど一人

緊張緩和、大歓迎だ 

2017年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

このところの北朝鮮問題に関して、日本政府は圧力一辺倒で対話を全く否定していた。その論調にマスコミは勿論、野党でさえ引きずられている現状がある。従って、日本はトランプの尻馬に乗って軽率に危機を煽ることなく、冷静になれとか、独自路線を模索すべきとの論を吐く人はマスコミにはほとんど登場してこなかった(実際は多数いるはず)。先ほど配達された朝日新聞夕刊の一面に「中朝関係改善で一致 習氏特使と正恩氏側近」の見出しがあった。内容の冒頭を次に引用する。「北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、中国共産党の習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)の特使として訪朝した宋濤・党対外連絡部長が17日に平壌の万寿台議事堂で崔竜海(チェリョンヘ)・朝鮮労働党副委員長と会談したことを報じた。中国共産党対外連絡部も17日付で両氏が「中朝関係を前向きに発展させる」ことで一致したと発表した。」中国発だけでなく、北朝鮮側も同時に発表していることからみても、関係悪化が懸念されていた中朝関係が改善されることは喜ばしいことだ。アメリカや日本政府の反応はまだ間に合っていないが、マスコミの論調が少しでも変化してくれること期して待ちたい。「米朝が日本の頭越しに手を握ることは最悪」説を唱える人もいたようだが、緊張緩和なら結構ではないか。

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