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トレラン事故 

2017年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:人ってあっけなく死ぬんですね

先日、行われたトレラン大会「Fun Trails 100k round 秩父&奥武蔵」で滑落事故死がありました。

都内の54歳の男性会社員で、
山ブログから、大持山の稜線で滑落したらしいです。

登山での滑落事故死は時々ネットで見かけますが、
トレランでの事故死というのはほとんど聞いたことはありません。私が知らないだけかもしれませんが。

埼玉の山は(東京側から)棒ノ折山くらいしか行ったことがないのでよくわかりませんが、
大持山は近くの小持山と共に稜線歩きが好きな人は行くようです。
確か1200m程の低山です。


ベテランか素人かはわかりませんが、大会に出るくらいですから相当練習を積んだんでしょう。

54歳と言えば、会社組織の中でもう自分の先が見えている頃ですね。
トレランがそんなモヤモヤした気持ちを払拭してくれていたかも。なんて、勝手な想像をしてしまいます。


山が事故を呼んでいるような気もするし、人が事故に「合い」に行っているような気もします。
時々そう思います。

もちろん、本当は単に当人の不注意なんでしょうけど。
そう感じさせてしまう何かがありますね、山には。

今までどれだけの人が山で死んだんでしょう。
自分は大丈夫と思って登って(走って)いるんだろうけど。


それにしても60歳になった私より若く死んでしまうんですね。
断捨離なんてまだしていない歳でしょう。


私もいつあっけなく死んでしまうのかわからないので日々断捨離をしなければ、と改めて思うのでした。


ジムへ行く前のタリーズにて



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