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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

鏡 

2018年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し














ここのところ毎日のように気温の話をしている。それほどに厳しい寒さだということだけれど、ここで生活していると、気温の変化に敏感にならざるを得ないのだ。マイナスも二桁になるといろいろな弊害があるからうっかりできないのである。家人はそのことでいつもボケる暇がないと言ってぼやいている。
私の部屋の壁に鏡が掛けてある。その隣に写っているのは、お隣のT画伯が描いたサクランボの絵だ。そのほかにもT画伯の額に入った絵が三つもある。
鏡は横30センチ縦40センチほどの大きさで、これは現在もっぱらくねくね体操のときに使っている。鏡の前に立って腰をくねくね振るだけの体操で頭の軸が左右にぶれないように腰だけを動かす運動なので、鏡があるととても便利だ。そのほかにも衣服を着替えたり帽子をかぶったりするときにも使っているが、鏡がないと不便なことは多い。
そういう訳で、鏡は身だしなみから体操まで重宝している。
ツルヤでもらった鉢植えの花で名前が分からない方の花がいつの間にか摘み取られていたがまた小さな花芽が出てきた。植物は不思議だといつも思う。
午後5時少し前、仕事帰りの連なる山の稜線は浅間山から離れるほど橙色が濃くなっていく。このシルエットがとてもいい。よく見ると浅間山から噴き出ている白い水蒸気が赤く染まり、あたかも赤い噴煙に見える夕暮れ時は、朝の風景に勝るとも劣らない。
現在の気温はマイナス13℃、しかし明日からは気温が上がり久々のプラス気温に出会えそうだ。今日はギターで演奏されたショパンを聴いているが、何の雑音もない静かな夜は何を聴いても素敵だ。
今月は週4日の勤務が続く。明日はまた休日だ。
 

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