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言の葉庵

12/24 自由が丘産経学園「風姿花伝を読む」第三物学條々 

2018年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:カルチャースクール

古代人にとって“もの”とは何か。
https://sankeigakuen.co.jp/search/detail.php?SC=16&CC=98496

日本人にとって、ものはもの以上である。もののけという言葉があるが、あの「もの」は、じつは目に見えぬ精霊のことである。つまり、魂をものといっている。
 日本人にとってものというのは、西洋人のいういわゆる物質ではない。ものは、広い天然宇宙の自然と人間との間のひとつのきっかけ、橋渡しのようなものであり、ものが出てきてはじめて、その背景にあるドラマの舞台に人間はすわることができると考えている。(『利休と日本人』栗田勇)



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