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チームプレーで金 

2018年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  パシュートで3個目

 平昌冬季五輪、スピードスケートのチームパシュートで、日本
が3個目の金を獲得。いやー、見事なチームプレーだったね。

 決勝メンバーの高木美帆、高木菜那の姉妹と佐藤綾乃は、美帆
を除き相手オランダ3選手より実力に開きがある。

  風圧受けない爛錺鵐薀ぅ鶚

 しかし後続の選手が風圧を受けない爛錺鵐薀ぅ鶚瓩魍亮造坊
めて、2分53秒89の五輪新記録のタイムで圧勝した。

  菊池選手の力走も貢献

 日本は先行したものの、途中オランダに逆転され先行を許した
が、高木美帆が最後、素晴らしい走りを見せゴール。

 また準決勝での菊池彩花選手の力走も見逃せない。佐藤、高木
姉妹の脚を残すという役目で、金獲得にしっかりと貢献。

 自転車で言えばロードレースのエースを助けるアシスト役だ。
いくら強いエースでもアシストがいなければ絶対勝てない。

  自転車も風圧回避は同じ

 そういえば自転車のトラックでもチームパシュートがあるんで
すね。3人目のゴールが記録になるのは同じだが、選手は4人。

 ツール・ド・フランスなどはチームトライアルがあるが、こち
らは9人で走り4番目の選手ゴールが記録になる。

 もちろん次々に先頭交代を繰り返しながらスピードを維持して
走る。脚を使いきったアシストは逆に5人までリタイアできる。

  韓国選手は資格なし

 その点、3人目が大幅に遅れた韓国は、チームパシュートに出
る資格がないね。しかも遅れた選手のせいにするとは。

 オランダも3人はいずれもメダリスト。強い選手を集めれば勝
ってきたという実績から、チームとしての練習不足か。

  スピード落とさず回り込む

 さらに日本は先頭交代が3回と最少。その交代も横をまっすぐ
下がるのではなく、スピードを落とさず後ろに回り込む格好。

 距離は少し延びるが、スピードが落ちないので脚に負担が少な
い。というとピンとこない人もいるかもしれない。

  スピードアップ時に負担

 自転車でも先頭交代でスピードを落とし最後尾に回る。そのと
きまたスピードアップするとき脚に負担がかかるというわけ。

 どのくらいのスピードか計算したら、2400メートルを3分
弱で走っているので時速48キロ強。風圧は厳しいよね。

  バス後ろは無風状態

 自転車で1回だけ経験があるが、車高の高い観光バスの後ろを
走ったことがある。間隔を詰めたら無風状態に。

 ほとんど風圧を感じず、楽だなーと走っていた。ふっとサイコ
ンを見ると45キロ前後。えー、こんなに出てるのに楽とは…。

 まさかこんなスピードとは思わなくてびっくりした思い出があ
る。バスが左折しいなくなった途端、35キロにダウン。

 高速になればなるほど風圧はきつくなる。自転車では爛錺鵐
イン瓩箸聾世錣覆い、まあ常識かな。

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