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人生いろは坂

祖先遺伝子検査 

2018年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 私のルーツが知りたくて料金は少し高いと思ったがDNA鑑定をお願いした。結果、以下のような
判定結果であった。

 現生人類はアフリカを発祥地としてヨーロッパ大陸やアジア大陸、果ては北米から南米大陸まで
地球の歴史からすれば実に短時間で拡大していったと言われている。

 そして一部は台湾近辺から海洋に進出し太平洋の島々へ展開していったとされている。その間、
地球の歴史から考えると実に短期間であったようだ。

 今、世界の人口は70億を突破したとも言われている。こうした人類は行く先々で分明と呼ばれる
ものを築き、文明なるものの基で人口を増やし、やがて国を形成し、国と国とは相争うようになった。
しかもその争いは今も様々な形で続いている。

 そうした行為を見ていると、いわゆる人類の進歩と言うものは遅々として進んではいないようにも
感じられてならない。

 さて、私のルーツなるものは以下の通りであった。サイトに掲載されていたままを書いておく。

東アジアの最大集団・・・グループD(他のグループについては次の時に紹介したい)

 Dグループは中国大陸中部で約3万5,000年以上前に誕生した、中央・東アジアで最大の
グループです。朝鮮半島、中国中央〜東北、中国南部を移動して日本に入ってきたと考えられています。
Dグループはアメリカ先住民のなかで初めて見つかり、その後アジアで多く発見されるようになりました。
日本人の中でも最大の集団で、日本人口の約35%が属しています。アジア全体での人口は数億人を超え、
朝鮮半島・中国北東地方でも最大集団のグループです。 太古より厳しい競争を勝ち抜いてきたという
意味では、アジア圏内において優秀な血統だといえるでしょう。

 Dループの一部はベーリング海峡を渡りアメリカ大陸にも到達しています。その他に、日本では弥生時代の
遺跡から出土した人骨からも、Dループが見つかっています。このことから、いわゆる弥生人といった
渡来人を祖先に持つ系統の人々であると考えられています。

稲作文化
 Dグループは歴史研究によると、縄文人の集団ではほとんど見られず、弥生系渡来集団に多いのが特徴です。
その為、弥生時代以降に日本に入ってきた人々だったと考えられています。
この弥生系渡来人によってもたらされた稲作文化によって食物の安定供給により人口を拡大していったものと
考えられています。

長寿との関連
 Dグループは長寿に関連しているという研究結果が報告されています。
百歳を超える長寿者のミトコンドリア遺伝子を調べたところ、Dグループが他のグループに比べ出現率が
高いという結果がでました。この他にD型は耐寒性に優れた特徴も持っています。出現時期が俗に氷河期と
呼ばれるおよそ6万年続いた最終氷期の最寒期ではないかと推定されており、長寿への特性と合わせて
考えると祖先達は生存力と忍耐を兼ね備えた集団だったのかもしれません。
アジアにおいて、現在まで受け継がれた人口が最も多いというのも頷けます。

 余談になりますがDグループの著名人として徳川八代将軍「徳川吉宗」、脳科学者の「茂木健一郎」氏、
タレントの「タモリ」氏、「堺正章」氏、白洲次郎の孫で文筆家「白洲信哉」氏をはじめ多数いるようです。

 以上です。

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