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葉 抄華「愛される人になろうね」

普通でなくていいんだよ 

2018年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


18のとき、同僚が誰にでも好かれる人になりたいです。と、スピーチした。それを聞いた私は、微妙に違和感を感じた。その違和感は、歳を重ねるごとに大きくなり、いつか普通ということに魅力を感じることがなくなった。普通という基準は、みんな違う。大多数の意見が普通、少数派が異質、ありふれているが普通、個性的が少数派だとしたら、どちらになりたいのだろう。子どもが、みんなが持ってるから、みんなが行くから、と言う理由での選択を私は認めなかった。自分に、必要なのか、自分は、どう思うのかを尊重したかった。みんなと同じになる魅力はなんだろう。それは、魅力ではなく、安心感だと思う。大多数の中にいて、異質な人を批判してれば、自分が批判されなくて済むから安心。目立ったことをして、何か言われるより、目立たず、普通より少し自慢できる安心感を手に入れて満足しようとする。普通より、少し稼いで、普通より、少し素敵な人と、普通より、少し早めに結婚し、普通より、少しいい土地に、普通より、少しおしゃれな家を建てたら、その先は何をする。そんな普通と比較した人生は、あなたの感じる普通から少しも変化しない。安心と安定を求めたつもりが、人の心は変わり、建てた家は劣化し、必死で普通にしがみつこうとして、普通さえ守れなくなる。誰かに守ってもらうことは、もう出来ない時代だから、早く頭の中を切り替えて、新しい考えにして行かなきゃ。私の選択は、普通でない方を選ぶようにしている。普通、そんなことしないでしょ普通、選ばないでしょ普通、無理でしょよく私が言われることだ。普通でなくていいんだよ。普通でなくて私は正解と思っている。だって、そこに面白いことがあるんだよ。

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