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丹沢主稜縦走!富士山絶景! 

2018年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は、丹沢主稜を縦走してきました。
今日の天気が崩れるとわかっていたで土曜に行ってきました。

朝の4時半起き。
5時前に家を出て、新宿で小田急線に乗り換えましたが、この小田急線は急行なのにやたら駅に止まります。
どこが急行なのか。
新松田駅に7時過ぎについて、非常に登山客で混雑しているバス停で西丹沢ビジターセンター行きバスで1時間15分。
家から登山口に行くまで4時間近く。
とてもご近所の山とは言えません。
1年に一回で十分、ここは。

これだけで疲れます。バスのシートは硬くお尻が痛くなりました。バスの中ずっと立ちっぱなしだった人には心からお悔やみ申し上げます。
疲れたはず。

食欲もなく、アミノ酸ゼリーでしのぎます。

天気は良く、この辺りにはキャンプ場もあり、車が多数駐車していました。

そのため人気なんでしょうね。
ほとんどが、檜洞丸の往復のようです。
高山植物の撮影目的の人もいるようです。
そういえば、赤色のツツジ?や白い花も木の枝に多数咲いていました。植物には全くの無知です。

今回、檜洞丸→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉BSというコースです。標準コースタイムが11h10m。
8h20mで縦走しました。
去年の今ころにも同じコースを行き、9時間10分でした。
その時は、左膝の靱帯が痛くてしようがなかったのでしが、今回は、全く問題ありませんでした。

新しいトレランシューズの癖も掴みつつ、かつ、足裏に伸縮テープを貼ってみて、母指球の痛みもなく、めでたし、めでたし。たまたまか?

蛭ヶ岳は、丹沢山系で最も高く1700mを超えます。
富士山の眺めも、日本100名山の丹沢山よりよく見えます。
ただ、市街地から行くには、奥の方にあるので一般の登山客はなかなかここまで来ません。

ヤマレコ(山のブログ)を見ると、私と同じバスにのって、同じコースを通ったグループがいたようです。
コースタイムは、12時間超えていましたが、山行の経験は少ないようで大変だったと思います。
特に、檜洞丸から蛭ヶ岳に行く時、蛭ヶ岳の直登は
一番こたえると思います。
他の蛭ヶ岳へ登るコースもありますが、ここが一番
きついです。

丹沢山系は、低山ながらアップダウンが激しく、
なめてかかることはできません。
おそらく登った標高の累計は、2000m近くいくのでは。
2017mある奥多摩の雲取山よりはるかにきついです。

皮下脂肪が減ってくれればいいんですが。
なかなか難しいですね、皮下脂肪は。

首の後ろが赤く日に焼けており、ここにも日焼けどめクリームを塗らなくてはいけないんだと気付きました。

蛭ヶ岳と丹沢山、丹沢山と塔ノ岳間の稜線が素晴らしく、ここからの富士山の眺めも絶景です。

思わず、『ニッポンっ!」と叫びたくなります。

下りは、膝をかばい、苦手意識があるのででまだまだ私を追い越していく人がいますが、登りでは、トレランナー以外、私が追い越されることは滅多にありません。
今回は、2人に追い越され、くそっと思いました。
まだまだです。

午後7時半すぎ帰宅。

当然ながら、今日も筋肉痛。
駅の階段の上り下りに響きます。
まだまだ軟弱な脚。


新宿のスタバで
それにしても最近、どのスタバも英国人歌手のアデルの曲を多く流しているな、なんでだろう。



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