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雑感日記
『日大アメフト問題』の本質
2018年05月24日
テーマ:テーマ無し
?★昨日のテレビや新聞報道の一面でこの『日大アメフト問題』が大きく取り上げられた。
ひょっとすると、『刑事事件』になるかも知れないという報道もある。
その取り上げ方の殆ど全てが、前日の『宮川泰介くんの記者会見』に対して、記者会見を行った姿勢並びにその一言一言に理解を示したし、「ひるおび」に出演した元アメフト日本代表の 近藤祐司さんは、宮川泰介くんの心情を察して本番中に涙したりしたのである。
世の中に数ある『お詫び会見』でこんなに共感を感じた会見はなかったし、宮川泰介くんの心情は見る人の心に突き刺さったのである。
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★『日大アメフト問題の本質にある「ゆがんだ構図」』という日経新聞の記事の中ではこのように述べている。
技術や道具、トレーニング方法の進化で、ほぼすべての競技で以前よりレベルは上がっている。自身の現役時代をはるかに上回るパフォーマンスができる選手に対しても、こうしたタイプの指導者は常に「上から目線」で支配しようとする。結果が出れば、それがまた「厳しい指導のたまもの」と評価され、「名伯楽」などと持ち上げられるから始末が悪い。「自分が育てた」「自分のおかげ」という雰囲気をまきちらす指導者がなんと目立つことか。 ?
今の日本のスポーツ界の水準はどんどん上がって、かっては名選手などよりも、今の現役はそれ以上の水準に達しているのである。そんな環境の中での指導者は「指導者としてのプロ」でなければならないのに『上から目線』からだけの厳しい指導を課す過ちを犯してはいないか? かっての名選手たちのコメントなど聞いていても、特に『大谷翔平』などに対しても『上から目線』で論評するかっての名選手も多いのだが、どちらが上なのかは明らかなのである。
?
★ 橋下徹 さんもこの問題にこのように言及されている。
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『状況判断・現状認識』が甘くて、『自らの仮説』が立てられていないから、即『危機管理』が出来ていない。
?
?・・・・では、日本大学が最初にとるべきだった対応とはどんなものか。
まず即座の責任者会見の設定。メディアの状況から日本中で大騒ぎになることを素早く察知して、大学のトップである学長とアメフト部監督の共同記者会見の設定は最初に絶対に必要だよね。アメフト部の問題にとどまらず、大学全体の問題だと認識して学長が乗り出すことが必要な事案。ここに気付かなければ、危機管理の指揮官として失格。このようなことは危機管理学部の授業では「リスクコミュニケーション」として授業が行われる分野かな。でも大学では小難しい抽象論ばかりやっているから、いざ実践では役立たないんだよ。簡単に言えば、メディアの状況を見て、どれだけの騒ぎになるかを察知する能力。日本大学にはこの能力が欠けていたね。
全くその通りだと思うのだが、現実は数日間、内田正人監督は雲隠れだったし、『初期動作』を完全に間違ってしまったのである。
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★そんな世間の批判に耐え切れなかったのか、関西学院への文書回答を前に、内田監督と井上コーチが急遽『記者会見』を行ったのである。
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『人の言葉』は真実を語るときは人の心に突き刺さるような鋭い力を持っているのに、『同じ言葉』でも言い訳に終始し、何とか誤魔化そうとする時には、何も人の心に訴えるものが残らないのである。
宮川泰介くんの会見に心打たれた人たちの『すべて』が、昨夜の内田監督・井上コーチの『弁解会見はウソ』と思ったに違いないのである。
そこには「弁解に終始」するだけで、想いのカケラもないものだった。この場に及んでも尚弁解に終始し、自らの身を何とか守ろうとする内田正人監督のために、井上コーチが従来の構造・体質を引きずったまま『嘘を言わされている』ことは、その言葉を聞けば明白なのである。
問題の本質が全く解っていない『バカな大人の典型』を見るようで、若しこんな人が大学の常務理事に居座るようなら、若しそれを許すような日本大学なら、世の中の人々の評価はさらに厳しいものになっていくであろう。
こんな状況の下で出される関西学院大学への回答書は、間違いなく今回も納得されないのではなかろうか。
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