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モリーズ・ゲーム 

2018年05月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

アメフト問題、内田正人前監督、井上奨コーチの
記者会見を見る限り、会見内容は宮川選手の方が、
真実を述べている分、彼の方が立派だと私は思いましたね。

「人間は嘘をつく」の言葉通り、
最近はいろいろな“言い訳会見”をTVで見ているので、
顔を見て嘘をついているかどうか判る様になりました?


今日の映画紹介は上映中の、
『モリーズ・ゲーム/Molly's Game』。

モリー・ブルームの自叙伝である
『Molly's Game:From Hollywood's Elite
 to Wall Street's Billionaire Boys Club,
  My High-Stakes Adventure
 in the World of Underground Poker』の、
長いタイトルが原作。

それは、トップアスリートから26歳にして、
セレブが集う、高額ポーカの経営者へ。
一大スキャンダルを巻き起こした実話を
ジェシカ・チャステイン主演で映画化。

キャッチフレーズは、
”セレブを虜にしたのは、華麗なる破滅”。

子供のころから厳しいトレーニングに励む、
モリー・ブルーム(サマンサ・イズラー /高校時代)は、
モーグルでソルトレイクシティ五輪出場を目指していた。

しかし、もう一歩のところで転倒し重傷を負い、
脊椎損傷でスキー選手の道を閉ざされてしまう。

ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は、
法律家の道を選び、
ハーバード大学に進学するまでの1年間を
心機一転、ロサンゼルスで過ごすことを決める。

引っ越してすぐ、ブルームはクラブで働き始め、
そこで不動産業を営む、
ディーン(ジェレミー・ストロング) と知り合いになる。

不動産業に関心を持ったブルームは
彼の事務所でアシスタントとして働くことに。

彼女はディーンの誘いで非合法のポーカーゲームの
運営に携わり、そのノウハウを学ぶ。

そこでは、巨額の金を賭ける資産家や
ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオ、
トピー・マグワィア、ベン・アフレック等が
名を連ねていた。

ゲームルームで、来場するセレブに臆することなく
見事な采配ぶりを見せるモリー。

そんな中、モリーはディーンと袂を分かち、
彼女は自分のエクスクルーシブなポーカルームを運営する。

賭け金の最低金額は1万ドル(100万相当)と高額でも
金持ちは喜んで金を払う。その結果、稼いだ金が500万ドル。

しかし、順風満帆とはいかず、
ロシア・マフィアとの関係を疑われ、
手数料を取ったことで10年後にFBIに逮捕される。

と、まぁ〜、波乱万丈の彼女の人生。

脚本家として知られるアーロン・ソーキンが
監督だけに、テンポある展開に、
「るつぼ」をキーワードにしての、
後半が、前半以上に面白いですね。

チャーリー弁護士(イドリス・エルバ )と組んで、
法廷で争うシーンはタイトル通りの「Molly's Game」と、
この攻防はスリリングで目が離せない。

最後に、モリーの父親・ラリー(ケビン・コスナー)が
最後の仕上げをするなど、構成が上手い。

「Molly's Game」は、彼女の人生の挫折、成功と転落と
再起を、言い表しているのでしょう。

時間がある人は下記のY-tubeをご覧下さい。
https://youtu.be/tzuXce0OLfo



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本作が実話だとは、驚きました。

yinanさん

まほかのさん、おはようございます!

彼女は違法ポーカーゲームで逮捕されますが、
弁護士と組んで、司法と闘います。

しかし、弁護士の言いなりではなく、
法律家になろうと思っていただけに
自分でも勉強して、弁護士と喧嘩しながら、
自分の意見を通すシーンも迫力がありました。

いかに、自分の考えをもった、
自立心の強い女性だと判りました。

しかし、没収された500万ドルの分の税金も
払わなければならないとは、知りませんでした。

都合がつけて、ぜひ、観て下さい。

2018/05/25 07:55:01

モーリーズゲーム

まほかのさん

こんばんは。いつも 色々な映画の紹介を ありがとうございます。とても興味深い内容なので 是非 観てみたいです。

2018/05/24 20:32:11

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