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シングルシニアがゆく!

やっぱり日帰り登山はいい! 

2018年07月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も猛暑なんでしょうね。

昨日は、大菩薩山系に行ってきました。
以前から計画していたルートです。

甲斐大和駅→小屋平BS→石丸峠→小金沢山(2014m)→牛奥ノ雁ヶ腹摺山→黒岳→大蔵高丸
→ハマイバ丸→滝子山(1590m)→初狩駅

HCT11時間のところ7時間55分でした。
(大蔵高丸で10分間のおにぎりタイム。それ以外休憩なし)

八王子駅で始発の6両編成の松本行きの電車に乗り換えました。
完全な登山電車で、老若男女の登山客でいっぱい。
大型ザックが多くおそらく八ヶ岳かアルプス方面へ行くのでしょう。
ご苦労さんです。
私も以前この電車であんな大型ザックを背負って行っていたんですね。

なんかもうそんな元気がない、というか、上記のような低山の縦走の方が自分に合っているような気がします。

ただし、もっと軽量なパッキングができれば、八ヶ岳やアルプスへは行ってみたいと思います。

臨時バスで8時15分頃着いた小屋平BSでは多くの登山客が大菩薩峠経由で大菩薩嶺を目指したようです。晴れていれば富士山が絶景です。

栄和交通バスは、スイカが使えず現金のみ。片道950円。

私は、大菩薩峠とは反対の方面への登山で石丸峠から滝子山まで真南へ下りてくる縦走です。

述べ30kmほどの移動。
すべての山で富士山が見えるはずですが、ガスって全く見えませんでしたが、登山道周囲は明るく風もそれなりにあったいい気分でした。

とは言っても汗はびっしょり。

人はあまり会わないと思っていましたが、反対方向から結構すれ違いました。

いくつかのバリルートがありそこから登ってきたのでしょう。

トレランナーも2人見かけました。

それでも一番驚いたのは、途中の寂しい樹林帯でテントが1つ張られていたことです。
中に男性?が一人いました。
通気を良くるるため1部メッシュのテントだったので中が見えました。
湿気があり、視界も良くないのに。
本当にびっくり。人嫌いなのかも。

いろんな人がいるんですね。
テント設営禁止エリアですけどね。

相わからず、ラジオをかけて登山する人もいました。いずれもシニア男性。
私はこういう人の心境がわかりません。
熊よけ鈴の代わりなのでしょうか。
静寂した山道をサクサク歩きたい私としては、異様な感じを受けます。

以前単山で行った滝子山も最後に通りましたが、こんなつまらない登山道だったのかと思い、もう行かないでしょう。

左膝の靱帯は問題ありませんでしたが最後の方で足が重くなりましたが、緩やかな下りが出てきたところで走りました。

丹沢山系と違って、このルートは路面が土が多く膝に優しいのです。

奥多摩山系の樹林帯とまた違った趣があり、倒木や苔が多いようです。

何れにしても行って良かったとも思います。夕方4時半頃に下山したのですが、まだこんなに暑いのかと驚きました。

振り返ってみると自分の体力が以前よりはるかにアップしていると実感しました。
2、3年前だったらこの縦走はためらったでしょうし、実行しても10時間以上かかったと思います。

筋トレと山行のおかげでしょう。

やっぱり日々の積み重ねが大事なんですね。

帰宅後風呂を沸かし、夕食お準備をし、風呂に入って疲れを癒し、トレランシューズを洗います。

風呂上がりに枝豆をつまみに冷たい発泡酒、缶酎ハイ、缶ハイボールを飲みます。

この一連の流れが日帰り登山ではできるんですよね。
やっぱり家飲みが落ち着きます。


新宿のサンマルクにて



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