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yukiの一人歩き

所沢市役所による振り込め詐欺決着 

2011年05月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




やっと、少し時間ができたので、
郵便局へ行ったついでに、出張所に立ち寄った。


ここで、
こちらに苦情を言うつもりはないのだが、と断り、概要を話すと、
市役所の担当に電話をつないでくれた。
出たのは女性で、
1.何故、私のところに請求書が来たのか。
2.何故、本人でなく、妻宛になっているのか。
3.妻が電話した時、調べもせずに、「古い保険証を使ったんでしょう」と言って笑ったのか。
この3点について説明を求めた。
しかし、状況が分らないので、調べてから返事する、の一点張り。
1.2.については返事できるだろうと言っても、
「後で」を繰り返すので、
一時撤収して、自宅へ戻った。


約束の30分後を少し過ぎてから、
別の男性が電話をかけてきた。
一転して、
1.については間違いを認めてきた。
しかし、2.については、ある意味、止むを得ないのだと言う。新しい世帯主になり、その世帯主の保険ナンバーが変更になっていないと、世帯主宛になるのだという。治療を受けた本人が転出しているのに、新しい世帯主のところに行くというのは変だろう、と言ってみたが、そういうシステムになっているのだという。
3.については、私ではないので、分りません、と言われれば、それ以上追求は出来ないが、無責任な言い方で、払う必要のない金を振り込ませたのは、振り込め詐欺だろう、と言ってやった。


伺って、ご説明しますと言うので、
支払った分の現金をもってこい、と言うと、
それは出来ません、だと。
「ふざけるな」
「払う必要のない金をふんだくっておいて、現金で返せないとは何事だ、自腹きってでも何でも、持って来い」
「そうでなければ、振り込め詐欺にあったと言って、警察に訴えるぞ」
相手は、又連絡すると言って、そそくさと電話をきった。
警察云々は、子供じみていたかなと、自分で苦笑した。


2時間以上経ってから、
何とかなりましたので、伺ってご説明します、とのこと。
印鑑のご用意を、なんて言っている所をみると、
これだけの現金を持ち出すのに、役所なんてところはそれなりの手続きが必要だったのだろう。


男性二人で来た。
説明を聞こうか、と言うと、
先に、支払いを済ませたいと言うので、認印を押してやった。


1.の間違いについて。
月に10万件の請求があり、そのうち800件ほどが間違いなのだそうだ。
コンピューター処理ではじかれた、これらの誤請求は、
手作業で修理する。
今回は、この段階で間違えました、ということだ。
間違えたのではなくて、何もせずに請求書をこちらへ送ってきたんだろう、と問いただすと、
保険証がなかったので、と言う。
今日はどうして間違えと認めたのか聞くと、
今日確認しました、だと。
〜〜おいおい〜〜僅か数時間で見つけられたのに、はじめは、なかっただとう!
それなら、妻が電話した時、
「間違えて古いのを使ったんでしょう」なんて笑い飛ばさずに、
少し調べてみます、と言えないのだ。


2.については、
例えば、離婚した夫婦のところへ、一方の請求が言ったら、怒るだろう、
そんな場合、払ってくれないのじゃないか、
と言うと、
えぇ、まぁ、そんなようなことも、と口を濁した。
そんなことばかりやっているから、保険行政がまともに行かないんだ、と最後の説教。


こちらも、あきれて、怒り疲れたので、
適当なところで解放したが、
それにしても、適当な処理をしていると言う認識を持ちながら、
一向に改善しようとしない市職員の姿勢は、
単に役人気質というより、
仕事に対する真摯な気持ちの欠如をうかがわせた。

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