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yukiの一人歩き

都心では 

2011年06月15日 外部ブログ記事
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昨日のお話である。
国立博物館を出る前から、
聞こえてくる歌に興味を引かれて、
そちらの方へ行ってみると、
3人のグループが賛美歌を熱唱していた。
近くには、大勢の人、殆どが男性だったが、
きちんと列を作り、
先に並んだ人たちは、発泡スチロールの丼を手にしてまっていた。
ボランティアによる給食があるのだろう。


それにしても、みたところ熟年というよりは壮年、
体格も決して哀れとは言いがたい人が大勢である。
このような人たちが仕事にも就けず、
恐らくは、一夜の宿さえままならずに生活しているということに、
暗然とせざるを得なかった。


生活保護の人が増えるという。
震災の影響はどんどん、庶民の生活に浸透してきている。
延命しか考えていない駄目菅を引きづり降ろして、
復興の正道を進んでもらいたいものだ。


彼らのいた前には、
こんな立派な門が構えていた。

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