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タイトル 捨ててこい(五行歌)
投稿者 ripple7 投稿日 2018/02/06 16:23:07
捨ててこい(五行歌)
説明 子どもの頃の話です。

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コメント

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パトラッシュさん

何も、投げることは、ないじゃないですか。
相手は生き物ですよ。
小さくても、命があるのですよ。
「捨てて来い」というのは「殺して来い」ということではないでしょ。
「誰か、心ある人に拾われ、命を長らえてほしい」ということでは、ないのですか。
やむを得ず、捨てるにしても、そっと道端に置くのが、
人間の慈悲というものではないでしょうか。
例え、あなたが子供だったとしても、許されることではありません。
誰の命令かは知りませんが、唯々として行った、あなたの、
その人間性を疑わざるを得ません。


生命軽視どころか、動物虐待を自慢しているような、こんなものが「歌」?
そこに、詩情もなければ、慙愧の欠片も見えません。
私は、聞いて呆れます。

2018/02/06 20:15:41

まはろさん

悲しい歌ですね 詠みたくなかった 気持ちが沈みました

2018/02/07 05:56:00

吾喰楽さん

ブログで、作品評を拝見しました。
深読みすると、そういう感想もあるのかと思いました。
しかし、凡人の私には、後味の悪さだけが残ります。

2018/02/07 07:56:14

ripple7さん

コメントをしていただいた方々、ありがとうございました。
不快な思いをさせていただいたことをおわびいたします。

小三の頃のことで、叔父叔母に育てられていたので命令には
従わざるを得ませんでした。私もつらく、だから今でも
忘れられないのです。

2018/02/08 09:59:42

吾喰楽さん

作品評を書いた一人の方は、「半世紀ほど前の日本では普通のことだった」と、書いていました。
わが家では、半世紀前以上前に、乳離れしていない捨て猫を育てました。
猫は、家族の一員になり、長生きしました。
私には、川に捨てることが、普通のこととは思えません。

また、もう一人の方は、「贖罪と深読みできる」と、書きました。
繰り返しになりますが、凡人の私には、後味の悪さだけ残りました。
貴兄の返コメ、「小三の頃・・・忘れられないのです」を、五行歌の説明文として書き添えれば良かったと思います。
そうすれば、読み手の感想は、少し違ったものになったはずです。

2018/02/08 14:40:14

パトラッシュさん

慙愧と悔恨を、文中の何処かに込めなければ、それはただ、
酷薄を表すだけの、不毛なセンテンスになって、しまいます。
もちろん、歌にも、詩にもなり得ません。

説明文を付する?
それでは、だめです。
詩歌とは、それ自体が独立したもので、傍らに注釈を置くものではありません。
(難しい字句の読みなどは、この限りではありませんが)

私は、昭和十六年生まれで、戦後の混乱期に、幼年時代を過ごしました。
しかし、親あるいは、保護者に命ぜられた小学生が、
子猫を殺すような事例には、遭遇しておりません。
伝聞もありません。
大人が殺す現場ですら、見たことがありません。
(長くなりますので、次に続けます)

2018/02/08 19:52:22

パトラッシュさん

あなたは、1947年生まれとのこと、小学三年生であったのは、
1956年と思われます。
「神武以来の好景気」が、世上で語られ始めた頃です。
野良犬野良猫を取り巻く環境は、終戦直後に比べ、格段に改善されております。

その時代に、猫を殺すケースは、世間に多くはないと思います。
その特異なケースを、さぞ、一般的に広く行われたように書く。
それは、読者に対し、誤解を与えるだけです。

もし、詩文に表したいなら、深い悔悟の上に立ち、
殺した子猫達への、慰霊を込めなければなりません。
そうでないと、決して、読者には、受け入れないでありましょう。

2018/02/08 19:53:51

ripple7さん

吾喰楽さん、
おそらく二度と見たくないような暗い歌になってしまったので、もうコメントはないだろうと思っていましたが、フォローをありがとうございました。

私も子猫や子犬をかわいがって育てたことがあります。だから、生きた子猫を川に捨てるなんてことが、どれほどつらかったことか。今でもそのときのことをはっきり思い出すことがあります。

説明を添えれば、すこしは後味の悪さが弱まったかもしれませんね。

2018/02/09 16:29:42

ripple7さん

パトラッシュさん、重ねてコメントありがとうございます。嫌な思いをさせてしまったこと、あらためてお詫び申し上げます。歌を削除しようと思いましたが、みなさまのコメントも消えてしまうと思い、それはやめました。

「慙愧と悔恨を、文中の何処かに込めなければ、それはただ 酷薄を表すだけの、不毛なセンテンスになって、しまいます。もちろん、歌にも、詩にもなり得ません。」

おっしゃる通りだと思います。子供ながらに辛かった思いというものを書くべきでした。最近、客観的な事実だけを述べて、思いは読み手にゆだねようとすること、言い過ぎないということを心がけていましたが、これは失敗作になってしまいました。(続く)

2018/02/09 16:42:50

ripple7さん

パトラッシュさん、
 神武以来の好景気と言われますが、うちは農家で日銭もなく、私の給食費も滞るような貧乏な状態でした。猫は鼠を捕るので飼っていましたが、子が生まれると引き取り手をさがし、見つからなければ川に捨てられたりしたのだと思います。私は一度だけその役目を負わされたのです。
 避妊の知識も費用もない時代でしたので、道端に置いて拾われても、また増えてしまうので、同じように処分されたでしょう。ひどい話です。
 事実を述べた歌も、述べ方にもよりますが、受け取る人によって千差万別になることを思い知らされました。言いにくいことをずばり言っていただいたこと感謝いたします。いい勉強になりました。

2018/02/09 17:19:37


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