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タイトル 手芸雛
投稿者 Kanze 投稿日 2016/01/29 10:04:46
手芸雛
説明 時期尚早かな? --- 妻の作品です。
雛自体は紙粘土製、装束などは古布などの寄せ集めです。

雛の左右配置は「京雛」です。
京雛の位置は、御所における玉座の位置に基づいています。(古来の風習・格上の人が左側)

(現在の一般の関東雛は逆になっていますが、大正天皇のご即位が深く関わっています---コメント欄へ)

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コメント

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Kanzeさん

お雛さまには京雛と関東雛があるはご存知ですか?
その違いの一つに、お内裏さまとお雛さまの左右の位置の違いがあります。
お内裏さまの位置が、京雛は向かって右、関東雛は向かって左になっています。
日本古来から、左は右より格が高いとされ、お内裏さまはお雛さまの左、つまり向かって右にお座りになります。
よって京雛は、古来の慣わしに従ってお内裏さまが向かって右側にお座りになっています。
現在一般的な関東雛は、向かって左にお内裏さまがお座りになっていますが、なぜ関東雛はお内裏さまが向かって左側になったのでしょうか。
それには大正天皇が関係しているとされています。明治時代、西洋の流れを受けて国際儀礼である「右が上位」の考え方が取り入れられるようになりました。
大正天皇が即位の礼で、洋装の天皇陛下が西洋のスタイルで皇后陛下の右に立たれた事からこの風習が広まったとされています。
明治天皇の時代から皇居は東京に移っておりましたから関東を中心にこのご即位時のスタイルが定番となっていきました。 全国的にも今はこのスタイルが主流となっています。

2016/01/29 10:06:47

Kanzeさん

国際儀礼である「右が上位」の考え方---、

二国間の首脳会談に於いても国旗の左右配置にご注目下さい。

(敬意を表する場合もあるか?と思われますが)

2016/01/29 10:11:26

くちなしの花さん

  可愛い仕上げですね。細かい手仕事で
  大変だったでしょう。
  春に出会えて嬉しいです。奥様に宜しくね!

2016/01/29 11:41:54

Kanzeさん

くちなしの花さん、こんにちは。

>細かい手仕事で大変だったでしょう。

大変かどうか?は分かりません。 妻は手芸を遣っている時は機嫌が良いのです。 好きなのでしょうね。

写真の撮り方が拙かったです。

ご丁寧なコメントに感謝して居ります。

2016/01/29 13:33:46


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