メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

スポーツ紙は読まないが 

2012年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今年の春場所が昨日千秋楽、また外国人力士(把瑠都)が優勝した。日本人大関のどちらかが優勝するまでにはまだ相当な時間が必要かもしれない。それでも昨年の九州場所に比べれば、満員御礼の垂れ幕も何日かは出たし、大相撲人気が少しずつ回復基調にあるのは結構な事だ。放駒理事長が今場所限りで退任するようだが、一人横綱の白鵬と放駒さんは困難な時期に「よく頑張った!」とエールを送りたい。日本人でなくて残念みたい事を書いてしまったが、把瑠都のキャラも明るくていい。スポーツの選手は朝青龍みたいにハチャメチャではちと困るかもしれないが、明るいのが一番だ。もちろん日本ハムの斉藤祐樹投手や横綱白鵬のように、如何にも真面目・優等生は悪くないが、本人達も疲れてしまうだろう。それにしてもスポーツでのし上がる選手は偉いものだ。厳しいけいこが続くのは相撲ばかりではない、卓球でやっと全国制覇を達成した福原愛、全豪オープンテニスで頑張っている錦織圭選手、野球のダルビッシュにしてもそうだが、何年も何年も厳しいトレーニングを自らに課した上に、幾つもの挫折を経て栄冠を射止めている事がよく分かる。特に愛ちゃんが、大分後輩の石川に全日本優勝を先に奪われながらも、挫けず頑張った精神力には大拍手だ。一度も挫折した事の無い人間なんかはいないだろうが、すぐ諦める事が特技みたい自分から見るとスポーツニュースに出てくる若人は尊敬するばかりである。把瑠都は稀勢の里との一番で品格迄問われている。それに引きかえ政治家の品格の無さ、する事なす事のご粗末な事は目を覆いたくなるばかりだ。市民、国民のためにとの信念一筋に精進している人間なんているのだろうか?世の若者全てが、一流のスポーツ選手のように精進している訳ではない。しかしこれだけスポーツでは次から次へと明るいニュースがある。政治面でもせめて一つや二つ、或いは一人か二人でもいいから、新聞を詳しく読んでみたい記事に出くわしたいものだ。「精進」これも政治家とは無縁の言葉なんだろう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ