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小春日和♪ときどき信州

本・中島京子 「眺望絶佳」 

2012年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
昭和33年、東京タワーが立ったあの頃から遠くここまで来てしまった。それでもわたしたちは立っていなければならない。スカイツリーのように。もの悲しくも優雅な、東京タワーとスカイツリーの往復書簡。2011年の静謐と小さな奇跡を切りとった、「東京」短篇集。

 中島京子さんの本を読むと 初めだいたい あん・・・?
この作品も読み出しは あん・・・? でもだんだんはまるのがわかっているから・・・しっかりついていけるか?私っ!

スカイツリーと東京タワーの往復書簡に挟まれてお話が・・・

眺望良し。往信・・・できたてほやほやのスカイツリーの僕から
「すべて灰色のビルに見えていたって、目を凝らしてよく見ればおもしろいものが見つかるんだから。」先輩の東京タワーより

で、お話が始まります。

アフリカハゲコウの唄 ・・・牛乳を飲みながら読んでいなくてよかった〜吹き出したところでした。

倉庫の男・・・もう、不要論?

よろず化けます・・・タヌキの話は、そ?だったのね。
デパートの屋上には遊園地があったのです。私がよく行ったのは浅草松屋の屋上遊園地。その下には大ホールがあって、日舞のおさらい会はいつもそこだった。屋上からは東京タワーが見えていた。

亀のギデアと土偶のふとっちょくん・・・だんだん都心に近付いてきたきた。で、震災。亀のデギアは来ました。送られてきたふとっちょくんのお隣に。土偶のふっとちょくんはね〜・・・

今日はなんだか特別な日・・・不思議なお話。どうかなっちゃうってこと・・・

金粉・・・ゴミ屋敷になるにはわけがあるの。そうなっても、かつて薔薇屋敷と言われたお庭のある家の姉妹はお茶に金粉。民生委員は鱗粉かと。

おさななじみ・・・そうそう渋谷のプラネタリウムあったあったと、読んでいて・・・おしまいは  あら、そうでしたか。

キッズのための英会話教室・・・なにこれ?ひどい!ツヨシのママは不〇か〜

眺望良し。復信・・・あー都電ね。チンチン電車って言っていました。子供の頃は福神橋からよく乗っていたのです。ある日突然バスになった。
浅草の仁丹塔にはゲテモノ屋って言うのがあって、変なものを食べさせていた。千住のお化け煙突もなつかしい。
そうそう海も近かったのよね。ディズニーランドなんかはるか沖、ずっと手前で釣りをしていた。東京の街だってきれいになったのは東京にオリンピックが来てからでしょ? 船に住んでいた同級生もいた、水上生活者って言ったの?
川に土左衛門が浮かんでいたのをみたことも・・・子供は見ちゃダメと言われても、隙間から 
この時代を語らせたら語れる最後の世代だと自負しております。が、別に語らなくても映画になっているか・・・

もう若くはない東京タワーからスカイツリーへ・・・

  京〇タワーを初めて見たときに 変なの。と思った記憶があります。何度も行って見慣れたからなんとも思わなくなったけれど。
スカイツリーで盛り上がっているふるさと。実は第二の候補地が目の前だったのです。もしこっちだったら、リビングからドーンと毎日どでかい塔が見えていたわけ・・・
大きな声では言えませんがって、年中言っておりますが・・・こっそり  東京タワーのほうが好き 

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