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2012年3月 法語カレンダーから・・・ 

2012年03月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「念仏のひとを摂取して 浄土に帰せしむるなり」が別府西法寺から配布された3月のカレンダーでした。(解説)<グーグル検索による>今月は「浄土和讃」の一節から、親鸞聖人のお心を味わってみたいと思います。念仏の人を摂取して浄土に帰せしむるなり 大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)の大恩(だいおん)ふかく報ずべし(注釈版聖典577ページ)勢至菩薩は、今、この娑婆世界、念仏を称える人を浄土に往生させようと、護りはたらいてくださいっています。阿弥陀さまに救われる事によって、このような勢至菩薩の恩に深く感謝し報いなければなりません。という和讃の前半部が、今月のご文になっています。若いときには、神社仏閣を好んでお参りはしていませんでしたが、70歳となって完全に「働く場所」から去って、先ずはご先祖様を今まで以上に集中してお参りし、(例えばご仏壇に或いはお墓に)毎月1日に氏神様を参拝する事とし、実践しております。大阪市に住む長男の夫婦と、ボクたち夫婦と4人で、お墓にお参りし、墓前での長男の嫁の笑顔は、ボクの母はお墓の下から心から喜んでいる姿を、はっきりと思い浮かべる事が出来ます。結局先祖を敬い、生きているもの同士が絆を大切にして、明るい、静かな生活をしたいと考えています。...

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