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笹舟の人生雑記帳

入院6日目・術後3日 

2012年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

3月12日(月)
 
 
昨晩は便意と腹の張りで殆んど眠れなかったが、
いよいよ午後には尿管が抜かれてトイレに行ける。
 
7:00
ついに尿管の引っこ抜きだ!
若い看護師さんがやってきて、
「失礼します。ちょっと痛いですよ」と言うなり
いきなり引っこ抜いた。
 
だが、ズボッとした感触があるだけで全く痛くない。
あれほどブログなどで脅かされていただけに
歯を食いしばって身構えたが何の事は無い。
 
要するに若い人なら”あれ”に弾力があるので痛いが、
年寄りなどはもともと“セガレ”に元気が無いので
全く痛くないのだ。(例外もあるが…)
 
これで全て体に付いていた管が外されたので
後はトイレを許される午後2時を待つばかりだが、
こうなると時間が中々過ぎない。
 
11:00
女房が浣腸薬のイチジク浣腸を持ってきた。
昼食も我慢し必死に時計を見る、あと3時間だ。
パンスポリン(抗生物質)の点滴を数回。
 
14:00
イチジク浣腸を持ってサークルに跨り
脱兎のごとく車椅子トイレに駆け込む(いざり込む?)。
だがガスばかりが出て便が出ない。
30分以上粘ったが虚しくトイレから撤退した。
看護師さんがやってきたので相談したら、
「便が出口に来ているかどうか、指で確認してあげましょうか?」
と言うではないか。
 
流石に「では、お願いします」などとは言えず、
結局「もう少し頑張ってみます」と答えて逃げてしまった。
 
15:30
療法士がやってきてリハビリ室に連れて行かれ
サークルでの歩き練習をする。
 
16:50
18:00
と、何度も浣腸してトイレに行くが効果がないので、
仕方が無く看護師さんに下剤を頼んで飲む。
 
20:30
夜中の2:30
チャレンジするも効果なし。
 
これで便が出なくなってから丸4日間だ。
この日も殆んど眠れず地獄の苦しみを味わう。
まさか、便秘で苦しむなどとは考えもしなかった。
 
※談話室で他の人の話を聞いていると、
全員が同じ悩みを抱えているようで便秘の話で持ちきりだ。
元々ヘルニヤや狭窄症の人は便秘気味になるのが特徴で
更に3〜4日間も我慢するので酷い便秘になる。
 
どうしてこんな重要な事を病院の入院資料に載っていないのか?
又、ネットにも書いてないのかが不思議だ。
今後、腰の病で入院手術される方は汚い話と片づけずに
この糞尿譚をまじめに受け取っていただきたいと思う。
 
 
 
 
 
 
 

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