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Jii−Jiiの日記

「私の楽しみ」 作 Jii?Jiiの妻 

2012年04月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「楽しみ」と言うものは、二種類のものがあるようだ。読書、編み物、生花、レコード観賞等形のあるものが対象の場合、他方平凡で何の意意識もなく日常生活に、ごく自然にとけこんでいるもの、それは「家族団欒」の一時である。それが楽しみだと取り立て感じた事はないが、こうゆう題名を貰うと多趣味の私は、楽しみと言うものは、限りのないあきの来ないものを言うものではないか?趣味とは、少し異なるものでないかと思う。夕食時の一家団欒はどんなものより心が平和になる。常識的に言えば、物を食べながらおしゃべりをしたり、大声で笑うのは、行儀の悪いことではあるが、我が家は、高一、中二、小一の顔を合わせるのは、この夕食の一?二時間だけである。話題には、ことかかない。現代の中学生が家で使う三つの言葉は、「メシ」「カネ」「ウルサイ」が家庭の中での使う三つの言葉だそうである。悲しい現象である。そういう中で、学校での出来事、友人の話、ニュースの中の話題、音楽、本、時には軽い冗談も飛び出す。テレビ人間は、自分の声と意見を取り戻す。この「団欒」を大切に保つために、私は心を込めてささやかな食卓をつくる。ショッピング、井戸端会議、長電話、楽しいに違いないが限りがある。お金もかからず他人への気兼ねもなく、自由に、話し合える親子の会話から子供は何を不満に思っているか言葉の端々に汲み取る事が出来よう。この楽しみをささやかな私の楽しみを永久に失いたくないものである。(○○小学校 1の4 「おかあさんのぶんしゅう 53 おもいで」より)(注)ボクは、悲しいかな、仕事の忙しさにかまけて「一家団欒」に参加していない。しかしながら、子供たちの情報は、妻から入手していたので、全く不安はなかった。...

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