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平成の虚無僧一路の日記

常識の嘘、尺八は「1尺8寸」に非ず 

2012年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私のブログは、世間で常識と思われていることへの
異論を唱えることをメインにしている。その発端が
「尺八は、その長さが1尺8寸なので尺八という」
という定説への疑問だ。

そもそも、「1尺8寸」説の根拠とされる唐代の
書物には、「12律に対応した12本の尺八を作らせた」と
あって、「その中で1尺8寸を基準にしたので尺八と
名づけた」などという記述は無いのだ。

正倉院の御物や法隆寺伝来とされる古代の尺八は、
1尺3寸前後で みな短いが、「短笛」「長笛」という
記述もあるので、1尺1寸から2尺4寸まで長短あった
ようだ。

中国では「尺八」を「チュイパ」と発音し、「管」とも
表している。「管」すなわち「チューブ」だ。

脛骨(けいこつ=脛(スネ)の骨の太い方)をラテン語で
「tibia(ティピア)」という。そして、ローマ時代、
笛の総称は「tibia(ティピア)」だった。



「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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