メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)考 

2012年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

一昨日facebookが米国のナスダック市場に株式を上場、同時に新規の株を3000円ほどで公募して、創業わずか6年目で1兆4千億円強の資金を1日で手にしたと報じられている。株式の売買について疎いので間違っているかもしれないが、1日で4億数千万株が買われたと言うことだろうか。今は株券を印刷する必要もないらしいので、会社の経営者からすると濡れ手に粟とでも言うのだろうか。ただ、売り出しでわっと人気が出たものの1日にして公募価格に戻ったとか、これまで業界のトップにいたgoogle何かと比べると売り上げが金額が低すぎるとか、加えて大手クライアントのクライスラーが広告出稿を取りやめた等、先行きを不安視する声も大分あるようだ。株の事はどうでもいいのだが、この利用者と利用のされ方について予てから不思議に思っている。利用者は全世界で9億人と言われているが、日本の利用者はまだ400万人程度のものらしい。これが疑問の第一、世界の人口を60億、日本を1億とすれば、千5百万人位の利用者が居てもよさそうだ。それが500万人も満たないうえに、知る限りにおいてfacebookを頻繁に利用している人が殆どいない。自分もそうだが、面白半分に登録だけはしてみたと言う人が殆ど。年齢が年齢なので、知り合いの殆どが同様であろう。毎日ブログを書いていて思うのだが、アクセスが増えるのは嬉しい気がするし、コメントを書き込んでもらうと嬉しさが大きくなるのも事実だ。ブロガー同士が互いのブログを読んでいるうちに、気心が知れてきて親しくなるのも自然の成り行きだろう。だが、ブログだけで一気に大勢の人を扇動するのは至難の事ではないだろうか。石原都知事が尖閣諸島購入の件で何千人かから何億円集めたとの報道があるが、これも彼が既成メディアを上手く利用したからに他ならない。ネットだけではこの手の扇動は先ず不可能だろう。ネット(特にSNS)の世界で不特定多数に情報を発信して、数百から良くて千のオーダーでの固定客や固定ファンを獲得すれば大成功ではないかと思う。毎月800円の購読料を払って読んでいるメルマガもあるが、メルマガの発行部数てどのくらいあるのだろうか?1万部を超えるものが果たしてあるかどうかだ。限られた狭い経験で書いている事なので、意外と的外れかもしれない。昨年来の中東の春と言われる騒動にfacebookが大いに活躍、と言われてもピンとこないのも勿論である。中東エリアはひょっとすると日本と異なり、テレビや新聞と言ったマスメディアが余程貧弱なんだろうかと思ったりするが、どうしても腑に落ちない。日本でもネットメディアの広告費が着実に増えてきつつあるようだ。小生が思うにgoogleに代表される検索エンジンの広告は効果あると思うが、SNSの広告効果についてはどうしても疑問が残ってしまう。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ