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笹舟の人生雑記帳

里山歩き20km 

2012年05月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 
昨日19日(金)にロングウオーキング倶楽部で
隣町の千葉県最北の町・野田市に残る里山や文化を巡る
歩行20kmのウオーキングをしてきました。
 





参加者は10名で東武野田線の運河駅から出発。
まず、東京理科大学の敷地内に広がる理窓公園に向かいました。
ここは手つかずの自然が豊富に残り、
昼なお暗い雑木林には池や湿地帯がいくつもあって
典型的な東葛飾地方の里山風景作っています。
 


 


 




 
理窓公園内を約1時間ほど散策し、
次に向かったのは由緒ある曹洞宗のお寺・普門寺で、
1652年に寄木で作られた野田市の文化財
高さ約2mの「閻魔大王像」があります。
 


 


 



ここから車の多い県道に出て、
暫く歩き三ツ堀の住宅街を抜けて野田自然公園に到着。
ここもビオトープのような池を中心に広がる谷地地形で
バードウオッチングの名所にもなっています。
 

 

 


ここで昼近くなったので
予約してあった釜めしの店「山市」で昼食となったのですが、
味も量も申し分無く全員大満足。
ところが、突然振り出した雷雨の為に暫く店内で待機。
30分ほどで降りやみ再び出発。
 


 



 





ここからは延々と歩くこと1時間、
午後1時半ごろ野田市駅前の醤油工場に到着。
ここはキッコーマン醤油の発祥の地で
「ものしりしょうゆ館」と言う工場見学コースがあります。
私は腰の痛さでここでダウンしましたが
何とか約30分かけて醤油の製造工程を見学。
 

 

このお城のような建物は皇室御用達の醤油工場です
 

最後に向かったのは恒例の”反省会”と称する飲み会。
おおたかの森駅の居酒屋になだれ込み
賑やかな乾杯となりました。お疲れ様!
 

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