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平成の虚無僧一路の日記

「絶望の国の若者」は、本当は幸せか? 

2012年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『絶望の国の幸福な若者たち』で「現代の若者は、案外
現状に満足している」という持論を展開している「古市
憲寿(ふるいち のりとし)」さん。ネットでは「所詮、
苦労知らずのお坊ちゃま」という声もあります。

昭和60年(1985)年 生れ。慶応卒、27歳の若さで「若手
社会学者」として脚光を浴びているというのが、やっかみ
や妬(ねた)みをかっているのでしょう。

世の中、次第に「勝ち組」と「負け組」の二極分化が
進行しているように思えます。正規雇用されない若者、
就職しても すぐ辞めていく若者。自殺する若者。ニートや
自閉症の人たち。なぜ頑張れないのか、頑張ろうとしないのか、
生まれつきの資質なのか、能力が無いのか、彼らが
そうなる前に 親の育て方が悪かったのか。

解答が見出せないまま、You-tubeで、ナチス・ドイツが
行った「優生保護政策」を見て慄然としました。ナチスが
殺したのはユダヤ人だけでなく、障害者、精神病患者ら
約7万人が「生きるに値しない生命」として抹殺された
というのです。

現代の「優生学」では「何か優れていて、何が劣って
いるかのコンセンサスは得られない。障害者でもすぐれた
能力を発揮する人もいる」との結論に ほっとします。

現代のニッポンは、彼らにとって“もっとも幸せな国”
なのかもしれません。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください

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