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たかが一人、されど一人
自家用車とMy自転車
2012年05月24日
テーマ:テーマ無し
中学生になってからだと思うが、我が家にも新しい自転車がが来た。学校から帰って、玄関の中にピカピカの自転車が置かれているのを見た時の興奮は忘れられない。大きなフレームは戦前の自転車と同じ構造で、基本は三角形で鉄パイプを黒いエナメルで仕上げていた。異なるのは、先ずハンドル回りと車輪のクロームメッキ、サドルの形状が少し縦長になってスプリングが思想が変わっていたと思う。それに荷台が狭く、小さくなっていた。チェーンカバーもフルカバーになっていたな。それから当分はこの自転車を乗り回すために、買い物などのお手伝いを積極的にしたし、3里離れた祖母の家へのお使いはますます楽しいものになった。尚、職業家庭の時間に教わった分解掃除の知識を生かして、自転車の掃除当番は自ら買って出たものだ。新車が家に来た時の興奮状況は、若い読者の方には少々理解し難いかもしれない。それから6,7年後だろうか、大学1年生になったら、父が自動車の免許を取らせてくれた。「運転手のような仕事に着かなくても、これからの時代は一つの資格になるだろうから取っておきなさい。」そして4年生の夏休み直前だともうが、家で中古の自動車を買ったと聞いて胸を弾ませて帰郷したのも懐かしい。その後就職し、結婚もしていくことになるが、会社では車を運転し、家では自家用車を持つのが一貫して一種の夢であった。幸い就職した会社には「くろがねベイビー」という小さな今で言うワンボックスカーがあり、これを大事に乗り回して3,4年もするとブルーバードを営業用に買ってもらうことが出来て、大いに励みになったものだ。そうこうして結婚2,3年目だったろうか、成績優秀だったからだろう、会社の車を出勤に使用しても良いとの許可が出た。1銭も使わずに自家用車を手にしたようなものだ。正に天にも昇る心地と言っても過言だは無いかも。兎に角四輪自動車免許だけは、大学生にとって最も今風で、且つ必須のものだったように思う。しかし時代は変わるもので、最近の大学生は車に対する興味を失くしている人が多い、との話を数日前に聞いた。免許すら取得しない学生もいるらしい。我々の時代はパソコンや携帯が全く存在しない。運動をやるのは一部の人、文化系のサークルで音楽系のバンドなんかやる人は余程の変わり者、或いは金持ちのドラ息子と決め込んではいけないかな。今は大学生になってパソコンを操れない、お歌も歌えないなんて想像だに出来ないのだろう。どちらが良いとかの問題ではない。新しい物好きの小生もやはり自家用車をやめて徒歩と自転車に先祖返りをして、専らパソコンで遊ぶ毎日だ。こいつは確かにだらだら遊ぶには適している。しかし、パソコンに目眩く興奮を求める事はできない。
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