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平成の虚無僧一路の日記

「口約束」も契約と同じ効力 

2012年06月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




「英米法では、詐欺防止法で、重要な契約は必ず
書面でしなければならない」とされていますが、
日本では、不動産などを除き、一般の商取引では、
「書面を要する」と定めた法律はありません。
ですから「口約束」でも法的には有効で、約束を
守らなければ、法的な制裁を受けることになります。

株の売買なども、電話一本でやりとりして、後で
決済となります。いちいち「売買契約書」を交わし
ません。


それは、私も知っていました。千代田生命の広報部に
勤務していたとき、広告代理店が、「広告」の企画書を
持ってきます。番組や新聞広告欄の内容などを書いて、
○○万」と明示してきますが、定価で広告を出すことは
まずありません。そのうちに締め切りが迫ってくると、
200万が「50万でもいいですから」、ついには「5万で
お願いします!」と泣き付いてくることさえあります。
その電話のやりとりだけで 契約が成立してしまいます。

広告業界の悪しき慣習です。それで、締め切り間際に
1枠について、複数の営業マンが同時に契約をとりつけたら
どうなるのか。ずっと疑問に思っていましたら、なんと、
ほっかむりして、CMを出していなかったことが、
ある時発覚し、問題になりました。広告代理店とは、
大手でもそんな実態でした。

そういえば、2月に出した「毎日新聞」など「広告
掲載紙」すら送ってきません。「代金の振込」を
FAXしてきただけです。本当は、厳しくチェック
しなければいけないのでしょうが、鷹揚な私です。

その後、「毎日新聞」に出した広告を そのまま
コピーして「版下できました」とFAXを送って
きたところがありました。なんと住所が違っていました。

でも それで ちょっとは ホッとしています。
いかがわしい業者が 家まで押しかけてこられたら
かないませんから。

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