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平成の虚無僧一路の日記

「AKB48」総選挙に思う 

2012年06月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



6月6日は「第4回AKB48選抜総選挙」。
NHKも報道し、今や政局よりも「AKB48」の方が
関心が高いと嘆かれもします。しかし 関心の高さは、
「秋元康」の 巧妙な戦略に、ビジネスとして学ぶべき
重要なヒントがあるからでしょう。

“CDが売れなくなった”時代に、「総選挙」の投票券(権)と
セットして 160万枚も売り上げたといいます。中には
一人で数百枚も買った“オタク”もいるとか。その「善悪」は
別にして、“売れない”時代に“買わせる”システムを作る。
そのビジネス力に感服させられます。

第4回ともなると、“マンネリ化”ではと思うのですが、
「AKB48」の他、名古屋の「SKE48」、NMB48、HKT48の
研究生も含めた全メンバー237人は過去最多の数。

その選定が「クラスで一番の美人」より「4、5番手の
どこにでもいるような子、身近に感じられる子をアイドルに」
というのも、従来の価値観を破るものでした。

そして、ファンとの「握手会」も こまめに開催して、
距離を縮め、“絆”を全国に波及させていること。


「AKB」はそもそも「秋葉原のおタク族」から
始まったといいます。縞のシャツにバッグを背負った
「おタク」たちを見て、私は嫌悪していましたが、
彼らに「もしかして僕の彼女に…」という夢や希望を
与えたこと。そして 彼らを市場にした戦術は見事と
いうほかありません。

そしてファンを男子だけではなく、女子にも「私も
AKBになれるかも」という夢を与え、ファン層を
広げた。


現代社会は 「若者から 夢も希望も奪い、やる気も
向上心も失わせ、競争心を萎えさせている」という中、
健気(けなげ)な少女達の必死の“競争”が、社会に
“感動”と“活気”を生んでいます。そう見ると
すごいことです。

先日のイベントで、リクエスト曲は「AKB」の
「ヘビロテ」と「会いたかった」でした。私も、
いつまでも「童謡・唱歌」ではなく、彼女たちを
見習って成長しなければ、と思うのでありんす。



 

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