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昭和2年生まれの航海日誌

宝塚記念ミッドウェーの敗北 

2012年06月25日 外部ブログ記事
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 第53回宝塚記念、G 1馬6頭のハイレベルなメンバーが
揃った。

 復活を期したオルフェーヴルが何者も寄せつけず最速の
上がり34sで優勝を飾った。

 地力随一であるが、前回の大敗で信用がおけなかった。
来るか、来ないのかファンはその一点に注目をしていた。

 ここでは、もう少し情報が欲しいところうだ。
「調教は走るが」厩舎側はこの程度のコメントだった、
と思う。

 カイ喰い、毛肌の艶、調教時の身のこなし方等トラックマン
は、情報収集ができる筈である。

 宝塚記念は自己の予想能力の欠如で敗北を喫した。
 このレースが2012年のちょうど中間にあたる。太平洋で
米国と日本の中間にミッドウェーがあるように。

 ミッドウェー海戦では、米国太平洋艦隊司令 ミ二ッッが
率いる機動部隊に我が連合艦隊は壊滅的なダメージを食わさ
れた。

 この海戦で日本の敗北は明白となっていた。
 なにしろ、武力は圧倒的に有利でありながら、主力の空母を
沈められ,練成された航空兵を多数失ってしまったからである。

 1942年の夏、”はやぶさ”戦闘機基地の要人から、
「負けるか、負けないで済むかの戦いだ」と聞かされた。
 あの方はミッドウェーの海戦をつぶさに分析、検討をされて
いたのだろう。

 ミッドウェー敗北後は、ガダルカナルへ勝利を取り戻せると
思って展開をはじめた。

 しかし、食糧、油の戦略基本物質がなくては何の動きもでき
なかった。戦闘より餓死で多くの兵士をうしなっているのであっ
た。

 競馬の話を戻そう。
 宝塚までは負けたが、これから取り返せると思うのは、大変
危険な状態に見える。

 競馬は戦争ではない。
 何時でも中止できるし、止めることも可能である。

 一つ、悠長に構え後半戦に望もうではありませんか。
 これからは、2歳限定、3歳以上と少し条件が変わりますが、
一般的に予想し易いのも事実のようです。

 梅雨が終われば、後40日で秋風が吹く。




 

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