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日々の移ろい(雑感) 

2012年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 暑かったり寒かったりする事の多かった春から夏、それも少し落ち着いてきて、どうやら日本特有
の蒸し暑い夏がやってきたようだ。

 布団も夏布団、そして服も夏用のズボンやシャツとなった。少し動くと下着の下はじっとりと汗を
かいている。

 雨もまた降ったり止んだりを繰り返している。この雨も時には大雨のこともあり各地で少なからぬ
被害が出ている。昨年の紀伊半島のような災害がなければ良いのだが。

 先日訪れた東京は相変わらず人が多い。今回の上京は孫の顔を見るため。孫も生後10ヶ月になり
ハイハイから伝い歩きに。丸々と太っていて食欲も旺盛である。何かと騒然とした世の中。この子達
の未来に幸多かれと祈る。

 本当に久々に会った人も多い。全ては8年前にピースボートで旅した仲間達である。今回は圧倒的に
若い人達が多かった。みんなそれぞれの人生を着実に歩んでいるようだ。結婚した人も多い。

 私達夫婦も歳月を重ね今日を迎えている。思いがけないことから児島市民交流センターに勤め初め、
今までやってきたボランティア活動と二足も三足も草鞋を履いての日々を過ごしている。

 春から夏にかけての講座を立ち上げ、幾つものイベントも企画し、本当に目の回るような忙しい
毎日を過ごしている。これら大変だと思えば大変だが、ものは考えようで楽しい充実した日々だと
思えば思えなくもない。

 息子も携帯電話のアプリの販売促進や開発と、東京とベトナムを行き来している。親子共々競う
ような日々を過ごしている。

 そんなわけで畑の手入れも十分とは言えないような状態だ。東京滞在の数日間は長かった。久々に
畑へ行くと竹の子が林立していた。もうこんなところまで竹の根が入り込んでいるようだ。手入れを
しなければたちまちの内に竹藪になってしまいそうな勢いである。毎年のことながら竹とのせめぎ
合いである。

 ジャガイモを掘り、その後へ作ったサツマイモの苗を植えた。今年のジャガイモの出来は上々だった。
理由は十分な肥料を与えたからのようだ。やはり昨年までは肥料が足りなかったようだ。見事なほどに
大きなジャガイモが出来ていた。

 インゲン豆、キュウリ、なすび、ピーマンなど夏野菜も手入れの十分でない畑で家族が食するだけの
ものは収穫している。ビワの出来は例年に比較すると少なかったが、これで十分だ。

 残念なことに桃やリンゴ、ナシは収穫ゼロの予定。ブルーベリーは今年もたくさんの実が付いている。
そして挿し木をして増やした苗が立派に育ってきた。

 久々に地元新聞から活弁の取材を受けた。どうやら尾上松之助に関する特集のようである。担当記者
とカメラマンが来てインタビューと練習風景を撮影して帰った。どんな記事になるのだろうか。楽しみ
である。

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