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石仏巡り 最強研究者らと行く 

2012年07月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

備陽史探訪の会、中世石造物調査講習会に行ってきました。
 
福山市新市町金丸の厚山宝篋印塔で石造物の実測を見学しました。
 
  厚山宝篋印塔 五輪塔
  中央と右の塔は同じにみえますが、細かい部分が違い
  また、部分的に入れ替わっている所があります。


 
まず塔をスケッチ。
スケッチした図に各部のサイズをミリ単位で書き込みます
記入した数値を1/5サイズで方眼紙に移します。
二時間以上かかりました。

  
続いては
府中市上下町の安福寺




 
   本堂の裏手に宝塔と宝匡印塔があります。

 
推定年代と刻銘の年(正平十年)が合致しないのでおかしいとのこと
でしたが、説明看板の西暦表記が間違えていました。

       
正平十年を1335年となっていますが、本当は1355年です。
二十年の差は大きいです。


 
地元の石造物研究者と合流し世羅町を案内して頂きました
次は世羅町久代谷。


刻銘のある五輪塔は珍しいそうです。





 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ほぞのある風空輪                      梵字が掘られています


 
まだまだ行きます
 
高速道路の工事現場(尾道道)から出た地蔵。
研究者さんによると左の大きいのは南北朝ごろのものらしいです。


 
続いては日南の宝篋印塔  
ここより軽く山を登ります。 


 
萎え萎えな看板が・・
一人では登らないでしょう。

 

 

火輪のほぞ                              

 


 
かちっとしたいい塔です

 
 
降りる

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
全景 まだ写真を撮ってる人が・I座亭さん

ここまで戻りとなりの山に入る

万福寺五輪塔群 &萎え看板


 
 
 
 
 
 
 
 
ここから少し登ると
 
廃万福寺塔婆

高さ4メートル19センチ
山の中にこんな立派な塔があるとは驚きでした。

 
 
最後に三原市の米山寺、宝篋印塔を見に行くことになりました。

画像一杯になりましたので続く・・・
 
それにしても皆さんタフ&熱心
中世石仏の権威、元興寺文化財研究所 主任研究員佐藤夫妻、
備陽史探訪の会会長、地元研究者のK氏と最強の先生達と石仏を
見て廻れ、充実した一日でした。
 
 
 

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