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たかが一人、されど一人

「分からない?」以前の問題 

2012年08月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今朝東京の気温は23℃前後、えっと驚くほど爽やかな朝だった。当然これで夏が終わる筈はないし、誰もそこまでは期待しないだろう。オリンピックの話題もちょっと似た感じが多い。例えれば卓球の女子団体にせよ、男子サッカーもそうだ。2位以下ではダメなんだと言う人もいるだろうが、4位であろうと、銀メダルであろうと、その健闘ぶりに涼風の一服を感じている。いつも人後ばかりを歩んでいる我が身と比べるせいかもしれない。それに引きかえ、政治の世界の醜さはどうだ。正に魑魅魍魎の世界で、いくら夏とは言え想像を絶する世界を覗きこんで芯から冷え冷えしてくる。バッジを着けるまでは皆普通の人間、或いは普通以上に優秀な人たちで、国家国民を思う志も多少はあった筈だ。それが国家から何億円のお手当を受けると、あたかも人間の生き血を吸ったドラキュラ伯爵が化け物に変身するが如く、国民の生き血を吸い続ける得体の知れない化け物になってしまっているようだ。ホラー映画は怖くて殆ど観ることがないが、化け物に人間の常識でモノ言っても通じる筈も無かろう。また化け物の思考について行くのは常識的な人間には先ず無理だろう。どう見てもこの化け物屋敷住み心地が余程いいらしく、1日でも長く棲み続けることが彼らの究極の目的であるのが誰の目にも明らかだろう。この化け物屋敷を血税で保存しているのは口惜しい限りだが、日本の憲法で保証されているのだからどうにもならない。 化け物外道に道理を説いても始まらないだろうが、選挙をしたくない奴もいれば、己の無法を守ってくれている憲法を無視してまで、一刻も早く総選挙をしたいと騒ぐ連中もいる。どっちもどっちだが、政権党となって何れも化け物屋敷の主になるかならないかの違いだけで、選挙権を行使する有権者の意思なんかまるで関係ない。東北被災地の復興とか、日米安保条約の見直しとか、目前の政策課題は全てほったらかし状態。 不要であるかは兎も角、不急である事だけは間違いないのに、大騒ぎして纏め上げた筈の増税問題も、純ちゃんお化けの鶴の一声で破棄する騒ぎになりそうだ。増税については反対する国民も多かったので、少数野党が連合してこれを阻止する構えを見せたことは一応筋が通っている。しかし法案提出の大野党がこれを破棄してまでというのは正に「俺に喧嘩を売っているのか?」とこっちが聞きたい。化け物の中では公明グループに属する者どもが特に嫌いだったが、自民の誘いに乗らないのは、これも一応理屈が通っている。どこを向いても国民不在の党利党略ばかりで、肝心なことは何も分からず、自分の不勉強を笑うしかない。どいつの思惑が通るか知らないが、何れ選挙の時が来て、これまた変わらぬ空疎な空念仏を聞かされることになるのだろうが、それまでに少し政治について勉強する必要性を痛感している。

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