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尺八と横笛吹きの独り言

ヘンシーンの巻…… 

2012年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●尺八譜を西洋譜にヘンシーン……
河童さんが採譜していただいた、福田欄童さんの「笛吹童子の前奏」の西洋譜だ。

 合っているのだろうか?不安だ。きっとどこか違っているのだろう。
基本的には中尾都山流祖が考案した都山譜尺八譜も西洋譜と同じに考えればいい。
16分(ブ)・8分(ブ)、四分休符、8分休符、付点四分、タイ記号など同じに考えればいい。
全音譜は○記号で一つだったかしら?忘れた?……ので二分音符を二つタイでつなげた。
 譜を縦書きから横書きに変更。エクセルでは「ト音記号」が貼りつかなかったので、
急きょワードに変身。ト音記号を貼り付けて急きょ基本の五線譜を作った。
 笛吹童子の前奏は独奏で自由調子。奏者の感情により吹くもので小節には収まらない。
最後の歌(ヒャラーリヒャラリコ……)に入る前の4小節は小節に収まる拍子だ。
独奏・4小節・歌詞一番(ヒャラーリ……)へと入る流れだ。 
           
●五線譜と尺八譜の換算表
この尺八譜とピアノ、古典と西洋の換算……けっこう混乱しますね。
 
 五線譜と西洋音階の換算表は琴古流でできているので、これを琴古流を都山譜に変換したりでテーヘンだ。
 円をドルに換算して、ユーロに換算するようなものだ。
慣れないとエライ時間がかかるものだ。
 筝曲も全部西洋音階でやっている社中もあるようです。
尺八譜も最初から西洋音階でやっておられる方もいるようで……世の中いろいろですね。
琴古流も都山流も西洋音譜も結局は……譜の数え方と表記方法は大方同じ考え方ということだろう。
 ベートーベンも黒沢琴古も中尾都山も行きつくところは、同じ考え方で譜面の表記を考えたのであろう。中尾都山の都山譜はもっとも西洋音階に近い表現方法なのかしら……
 明治以降、都山流祖が作った都山譜は飛躍的に門人を増やし今日のように尺八を大衆化した。
 中尾都山が出現する前は、口伝(くでん)で耳で聞いて覚えたのだから……
ほんとうに限られた人だけの尺八であったのだろう。
考えられない。筝曲のあの流れるような旋律も当初は耳でしか伝達されなかったのであろう。血のにじむような努力と積み重ねで今日のような譜面化が発明されたのだろう。
曲の譜面化は文化の文明開化であり、ルネッサンスなんだろうなあ……
 そんあことを考えてしまった。

 
●お出かけ姿にヘンシーン……
オラ……これからお化粧して……出かけるダわ……ヘンシーン。
孫がまた来た。2泊。
ジージはジータン。バーバはバータンと聞こえた。
さかんに言葉を覚える。お風呂でブクブクを教えた。
「ジージお風呂の水を飲んじゃうから変なこと教えちゃだめよ」
「ウルサイバーバがジージに意見していた」
「フーン」
やっていて怒られそうなことは(テレビリモコンを悪さする)……じっとこちらを見て恐る恐るやるところがかわいい。
高い!高い!は重くて重くて……ウッカリすると腰をやられる。
「またやる?」すると……また高い高いを請求しにくる。
(自分の娘もこうしてやったっけ。30数年前だ。)

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