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小春日和♪ときどき信州
本・平安寿子 「ぬるい男と浮いてる女」
2012年09月01日
テーマ:テーマ無し
読書備忘録
内容(「BOOK」データベースより)
年金相談センターの窓口でアルバイトをしている一枝、62歳、独身。ローンは完済、貯金もある。死ぬのは怖くない。だが彼女、趣味のバレエ教室では深窓の大奥様という嘘八百を並べ立てていた…。孤独でひねくれた女性の心理を描く「浮いてる女」ほか、ちょっとヘンな男女6人の人生模様を描く短篇集。
ちょっと変わっているかしら? とか ちょっと変? でもそっかな? な人々のお話。
長い目で見て
この国においては、医者と政治家は世襲。奨学金でサラリーマンの家から医者を目指すも入学した医大にはすでに派閥があった。苦肉の策で跡継ぎの居ない医院に嫁として入った女。夫の一族はと言えば・・・お金持ちのお家の事はわからないけれど、ちょっと変!と言っておこう。騙されやすいのよ、いいカモ。あーあーあーまたぁと笑える。
ブルーブラックな彼女
銀行から退職勧告をうけて田舎にもどってきた男と新聞の死亡欄をみてお葬式に行く女。中学の同級生だった女は社長令嬢なのだけれどちょっと変わっていた。友達のお父さんの葬儀でばったり会って気になっちゃったのね。変なの?って思っていたのがいつも間にか同じことをするようになっちゃった男・・・飽きるまでやるんだって。
滅亡に向かって
いわゆる草食男子 いてもいなくても、毒にも薬にも、で、言いなり?・・・逆が肉食でしょ?
しっかりしなさいっ!って言いたくなるのは草食? そっか肉食に言ったりなんかしら、ウッセーとかいわれてパンチ? いいのよねいろんな人がいて、お嫁さんがついてらっしゃい!ってしっかりしていればうまくいくでしょ?って、どうでしょうね。
でも、剛くん! ノーッ! は言ったほうがいいよ。
浮いてる女
まあね、ろくな男じゃなかったね。だいたい不倫しようなんてんだからさぁ。
62才の一枝さん。全部取っ払って62才になったとした、それっていいかも?なんて思いますよ。ちょっとダークが魅力的。
だって最終的にはひとりになるんだし、お家があってお金があって好きなことして、面倒みてくれそうな姪もいるし・・・死装束バレリーナの衣装ロマンティック・チュチュだって・・・
ぬるい男
こりゃぬるいわ・・・こういう働き方している若者は今多いでしょ?ぬるくもなるわね。
裕太みたいな子はそこいらへんにたくさんいそうね。収が草食で裕太は肉食?
店長のボヤキを聞いて「・・・いないより、まし。ということは、いたほうがいいんだ。なら、いよう。」って、思ったんだって。おいっ!
えれくとり子
えれくとり子が近くに来ると電気製品が狂っちゃう。そういう体質なんだって。
なかなか魅力のある人みたい。
私、お花枯らす人。教わった通りにしていてもお花が枯れる。お花の気を吸い取って生きている人!と、わからんちんな事を言われたことがあった。だから、なんとなくわかる。お花畑を通っただけで次々にお花が枯れていくなんて妄想したことがあった・・・はなかれ子
面白かった・・・とくに 「浮いてる女」 結婚しないでいたらどうなっていたんだろう?案外一枝さんみたいだったかも、なんて感想を述べておこう。
お料理の時にエプロンしていたけれど、ミートソースを作ると、必ずと言っていいほどエプロンよけて赤いのが飛んでくる。恨みでもあるのか? と、聞いてみたくなる。
だから・・・エプロンをしている意味がないからしない。 ぬるすぎる余談でした。
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