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たかが一人、されど一人

国会議員のお仕事 

2012年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

国会は会期を1週間以上残してお休み状態になっている。報道は自民党総裁選への立候補者を追い回している。国民との約束を果たさなかった与党民主党の揚げ足を取って、仕事をさせないで選挙を実施することが国益らしい。この主張にマスメディア全体が乗っかっているようなものだ。週刊誌どこかが、少し前にAKB48の前田敦子の引退をNHK夜9時のニュースが取り上げたことを非難する記事を書いていたように思う。気持ちは分からないでもないが、所詮テレビなんてその程度のものと思うしかないのだろう。自民党総裁選挙絡みでも「国益」はしょっちゅう使用される。国益とはなんだろう?同じように考える人は少ないかもしらないが、訳の分からない国益なんかより、俺の生活がよくなる様にしてほしい。どうもまた非国民呼ばわりされそうだが、本音である。昨日のテレビ「時事放談」で民主党の長老藤井裕久氏が「赤字国債発行法案」が店晒しで国会が休業状態に入ったことに関連して、「政党助成金を止めるべき」と当たり前のことを言っていた。こういう事態になると決まったようにメディアに対して、議員歳費のカットとか聞こえの良い事を言う議員が続出するが、そういった事が実現した試しも無い。テレビ出演出来る議員の全てがパフォーマンス、見せ掛けだけである。テレビ出演の声が掛からない議員は、多分国元に帰って必死に仕事をさぼっている言い訳に歩いているのだろう。どいつもこいつも2度と国会に戻って来るなと言いたくなる。一方全くのど素人が大挙国会を占拠するのも考えものだ。橋下徹大阪市長の呼び掛けに応じた素人衆が如何程国会に登場するのか。横山ノックさんが知事になる土地柄だから、関西では結構な人数になりそうとの声もある。こうなると、本当にどうでもいいから行くところまで行ってみろとやけっぱちな気分だ。自民党総裁選もAKB48の総選挙も同じこと。文春の総理なってほしい国会議員では小泉新次郎が一番人気なんだから立候補しろよ。民主党代表戦も負けずに大勢立候補して、テレビや新聞雑誌にネタを大量に提供するがいい。少なくとも小学校の学芸会を楽しむような気分にさせてくれるだろう。今月の数週間、娯楽の提供が国会議員最大のお仕事になるだろう。その騒ぎの後に来るものは何か、想像すらできないが、何も期待しないのが無難かもしれぬ。

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