メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

夢 

2012年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

婆さんは子や孫どもに「夢なんか寝てみるものだ。普段は夢なんか追ってはいけません。」と何かにつけ言っているらしい。夢の無い話だが、特に優れた才能も無いのに現実離れした事を考えさせないのも一つの考え方だろう。夢を追わなきゃ性格が暗くなると言うものでもなさそうだ。お陰で子も孫も明るい性格?否、能天気なのかもしれない。小生もどちらかと言えば楽観主義で、夢も追わない代わりに将来について余り深く考えない。何度も書いているが「なるようになる、食うに困っても死にはしない。明日の百円より今日の十円が大切。」で70有余年を過ごしてきた。若い時は気ままと言うか我儘と言いうべきか、会社を何度も変わったりしたが、無事年金の未納も無く年金生活に入ることができた。最近は月々の収入が年金だけなので、さすがに少し寂しさを感じる。しかしこの期に及ぶとしたい事、食いたい物、買いたい物が殆ど無いのも事実。したいのは山歩きと友人たちとの集まりに顔を出すこと。これには少しお金が必要だが、山歩きはお金があっても体力の都合やお天気の都合で、そう頻繁にできるものではない。友人との集まりにしても、学生時代の同期会は高くても1万円止まり。1年に5回は無いだろう。個人的な会食は月に一度あればいい方で、その殆ど昼食のまあ3千円がいいところかもしれない。今年度の初め婆さんに「月額約20万円ほどの年金だから、これからは半分ずつにして使おうぜ。」彼女あまり良い顔しなかった。考えて見りゃ家の掛かり一切とこちらの朝夕の食事代を含めて10万円で、原則昼飯だけのこちらが少し少ないとはいえほぼ同額では不公平かもしれない。もう半年経つが、年金を全額家に入れることも考えなくてはなるまい。そうすると、こちらは手元にある僅かな貯えを日々取り崩して余生を送ることになる。確かに間もなくこの世にお暇する人間が、僅かとはいえ預貯金が残っていても仕方がない。そんな事を考えていたせいか、昨夜夢を見てしまった。何と自分の葬式に自分が参列しているのだから何とも不思議だ。夢なんか滅多に見ないように思うし、見ても記憶に残る事は先ず無いが、余りに変な夢なんで未だに記憶が残っている。これって何だろう?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ