メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

教えられるブログ2

十日で四度 

2012年09月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

今月に入って既に4回の登山です

畦ヶ丸、富士山(途中まで)、高尾山そして今回は
山の花畑がどうしても気になり行く事とした。

道志の湯の先に有る駐車場からスタートするが

山に入っている物の車が8台そこに自分も。


同じコースは今回で三度目なので先が読める

分岐から白石峠には行かず畦ヶ丸は前回に訪

ねたのでパスし加入道山と大室山に行く歩きにする。



分岐から左に入れば行きなりのハシゴが掛か

っているよじ登ると再びのハシゴが出てくる、

木製の土留めの枕木が足の上下に邪魔をする

此って以外と疲れる。

標準タイムは地図では6時間15分だこの中には

休憩時間は入っていない。

なので行きは時間が懸かる時と下りは

簡単と思ったりもするが、途中の傾斜の

きつい場所なども有るので簡単には結論が出

ない。


登りでクサリが有っても此方は簡単だが下りは面倒だ

足の置き場にも困る、ハシゴも嫌いなぶるいだ

何時もの繰り返しでは有る。

他人からすればこんな事で楽しいの?って言われるかも

知れませんが、此がハイキングとの違いだと思います。


加入道山は1418mと大室山1587mでそんなには

高くない、加入道山には犬連れの若夫婦が休んでいた

此処まで来るのにきつかった、疲れたと話され自分は

この先の山に行くと言ったら其れは何処ですか?って

聞いたので地図を拡げ指さした。


この先1時間以上も歩かないと行けない場所なので

会話はそこそこで離れる。比較的平らな山頂から

前大室山に向かう、当然一端下り再び登りを

繰り返しを続けて歩く。


前大室山も以外と平らだが展望は望めない

周りにはブナの林が有る。鹿避けのネットに沿って

大室山に向かう、登山道は延びきった草が足下を


隠し木の根が悪さをする、歩きベタな自分は

つまずきの連続で困る。


途中に破風口なる凹んだ小さな尾根が現れる

この場所は大室山側がザレっぽいので下りは要注意

箇所に成っている。


登り切れば花畑が待っている、春の時分緑一色の

バイケイソウが木道に守られそこら一面の花畑が

広がっている。今回はここのバイケイソウの花を

見たく来たのだがあいにく花は既に枯れていた

残念な景色に、その代わりと言ってしまえば

何なんですが、紫色のヤマトリカブトの群生が

有った、トリカブトと聞いただけで変な感覚に

落ちてしまう。


紫のヤマトリカブトに白い花シロヨメナと黄色の

マルバタケブキがアクセント成って綺麗だ。

暫く木道に腰を下ろし花畑を楽しんだ、幸い

行き交う登山者がいないので時間をつぶす。


大室山には三人の登山者が居て寛いでいる様子

荷物を下ろし遅めの昼食を此処で取る、汗を

拭きながらおにぎりをほおばる。

歩数計は16964歩に成っている、この数値は

今朝のマリーとの散歩数値も入っているので

実際は12240歩でした。


この頂上も雑木に阻まれ木々の隙間から遠くの

山々が見えるが写真には不向きな所。

駐車場までの予測時間だが往復で6時間15分

なので最低17時には車までと考え休みは

此くらいとして戻りに入った。


汗は行きの時とは違ってそんなには出ない

爽やかな風が通り抜けるなんとも言えない

心地よい風である。


破風口を難なくクリアーし前大室山そして

加入道山に戻ってきた、この間登山者とはすれ違いは

無く単独の歩行であった。傾斜の登山道は

小石を崖したに転がす、自分が落ちればこんな

状態かと慎重に通り過ぎる。

遠くから沢の水音が聞こえだし山の低さが感じてくる

あと少しで下山だ。


写真 黄色はマルバタケブキとヤマトリカブトの群生



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

山も十日に四度とは、並みでは無い

プラチナさん

何時もながらの元気、恐れ入ります。 大室山山頂のパノラマは、如何でしたか?

2012/09/10 22:22:45

PR







上部へ