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Jii−Jiiの日記

東日本大震災復旧・復興予算が復興に関係のない事業に使われています。(政治不信の起因) 

2012年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ボクは、阪神淡路大震災に比べて、東日本大震災の被災地復興が進まないのは、東京電力福島第一原発事故が重なったことがひとつの原因だと思いますが、外に原因があるのではと考えます。それは多額の復興予算がつぎ込まれているはずなのに、なぜ? 支援を待ちわびる被災地からは「復興に関係ない事業に使われている」との実に厳しい批判が聞こえてくると報じられています。「復興に関係のない事業に使われている」事実を列挙しますと、?沖縄の国道ののり面工事、?「鯨類捕獲調査安定化推進対策事業」(反捕鯨団体の妨害対策や調査捕鯨の資金不足の補填)?全国の官庁施設約100ヵ所の耐震補強?高速増殖原型炉「もんじゅ」へ?国土交通省の官庁営繕費・霞が関の合同庁舎4号館の耐震改修費用・厚生労働省所管の施設・防衛省の武器車両等整備費や航空機整備費等々一方では、却下されたグループ数は、231件、申請額は1500億円超、と「国の予算が足りない」という理由で申請に対して63%が却下された事が明示されています。(大きな矛盾・理不尽さを感じます。)復興の要素となる「港の復興」「鉄道の復興」が3月11日から放置され、復活を目指す中小企業への支援も進んでないと伝えられています。「福島の復旧・復興なくして日本の再生はない」を野田首相が言っている映像を思い浮かべると「空虚」な気持ちになります。(言葉が巧み過ぎる!)(野田政権に「不言実行」を期待します!)...

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