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「天下りシステム崩壊」屋山太郎著を読み終えて 

2012年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

自民党の凋落により「民主党の政権交代」が確実視される頃書かれた本です。爆破的な人気で小泉政権が「郵政民営化」が実現し、安倍政権が継承し「官僚政治」からの脱皮に向けて積極的な推進をしておりました。安倍政権において、60年間放置されていた「教育基本法の改正」と「憲法改正」に議論を開く「国民投票法」の制定、「防衛庁の省昇格」、「国家公務員法の改正」を多数の議員数により強行採決し成立させました。年金記録漏れの問題、松岡事件に象徴される「カネと政治の問題」、年金から「後期高齢者の医療保険料の天引き」等々で安倍政権は国民の民意から乖離し、合わせて安倍総理の健康問題(潰瘍性大腸炎)で、政権を投げ出すに至りました。「国家公務員法の改正」により、「天下りシステムの崩壊」を目指しましたが、官僚の激しい抵抗に会い、独立法人101、特殊法人34、政策金融7、独特法化した大学86、と増えました。民主党の?天下りはさせない。?独立法人や特殊法人は全廃ないし民営化する。等マニフェストに盛り込み「政権交代」を成し遂げましたが、現実は今日のような有様です。天下りシステムの元凶は、国家公務員試験?種合格者(キャリア)のピラミット型人事の維持と70歳まで「働く場所の保障」による独立法人・特殊法人等々の非効率的な官営法人を作り続けていることです。著者屋山は、「内政を強力に仕切ってきた内務省に代わって、大蔵省(現財務省)が台頭し、各省の改革や新しい事業を始めたいと思っていても、その背後に「大蔵の壁」が大きく遮ります。」と書いています。...

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