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小春日和♪ときどき信州

本・乾ルカ 「メグル」 

2012年10月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          
          

 内容(「BOOK」データベースより)
「あなたはこれよ。断らないでね」奇妙な迫力を持つ大学学生部の女性職員から半ば強要され、仕方なく指定されたアルバイト先に足を運んだ大学生たち。そのアルバイトは、彼らに何をもたらすのか?五人の若者を通して描かれるのは、さまざまな感情を揺り動かす人間ドラマと小さな奇蹟の物語。小説の楽しみを存分に詰め込んだ愛すべき傑作、鮮やかに登場。

 目次  ヒカレル / モドル / アタエル / タベル / メグル

北海道H大学の学生部奨学金係紹介の不思議なアルバイトをする学生のお話。

「ヒカレル」 高橋健二 亡くなった人の手を一晩離さずに握っているアルバイト・・・色々事情がありまして、そんなアルバイトがあるようです。手だけが死後硬直をしない、となると、さぁ大変!で、学生のアルバイトが急に入るわけ。ヒカレルことを防ぐのだけれど、いらない物をひいていってくれたのね。
奨学係のユウキさんも、そうだったのね。

「モドル」 飯島涼子 あなたは行くべきよ。断らないでね。と悠木に言われ行ったバイトは病院の売店で商品の入れ替え作業。
そっかー・・・モドルね。確かに戻ってみつかった。指輪がポトリと落ちるほど痩せちゃったのね。

「アタエル」 高口康夫 取り下げようとした求人は2週間の犬の餌やり。本当ならあなたは行くべきじゃないわね。後悔しないでね。といわれて始めたバイト
最後にわかっちゃったってことで、いいのよね。犬じゃ・・・

「タベル」 橋爪啓太 別にバイトしなくたってお父さんは東証一部上場企業の役員だからいいのだ。が、あなたは行くべきよ。断らないでね。で、なんとなく行っちゃった。お仕事は食べること。
で、トラウマになっていたゲロリーマンから抜け出せた。このバイトに行ったからね、小泉くんのおかげってのもある。

「メグル」 大橋冬樹 冬囲い撤去等の庭仕事 
幽霊出ます。仲良くお仕事してお話して・・・
これ、切ないけれどいいお話。保険増やそうかな?なんて、いいお話の後に思うことか?と、思ったけれど、思っちゃったからね・・・

不思議なお話5編・・・こういうのは大好物、イッキヨミした。

  

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